~知る知る満ちる~【番外編】土用の養生法
07.31 2026
中医学に触れ、頑張ったキワミが学ぶ最後の授業です!
基本の体質チェックから、春夏秋冬それぞれの季節に合った養生法を学んで、以前より前向きに明るくなったキワミに満ちるセンセイから最後のごほうび授業が始まります
▽ キワミが学んだ全5回
知る知る満ちる【第1回】~中医学で自分の体質を知ろう~
~知る知る満ちる~【第2回】秋の養生編
~知る知る満ちる~【第3回】冬の養生編
~知る知る満ちる~【第4回】春の養生編
~知る知る満ちる~【第5回】夏の養生編
では今日はもうひとつ、ごほうびにおまけの授業をしましょうね♪
土用は年に4回あるのを知っていますか?
確かに「土用の丑」と呼ばれる日に、ウナギを食べるのはよく知られていて土用といえば真っ先にウナギと思い浮かぶかもしれませんが、でもそれはほんの一部のことなんですよ。実は土用は年に4回あるんです!
全く知らなかったです。
土用は、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の直前、それぞれの季節の前の約18日間
※丑の日は土用期間中に1回または2回あります。
□食欲が落ちる
□なんとなく体がだるい
□胃もたれしやすい
□体がむくみやすい
胃腸を労わることをちょこっと意識することから始めてみましょう!
土用の時期に気を付けたいポイント
・胃腸に優しい食事を・・食べすぎないように心掛け、よく噛んで食べましょう。また、消化に良いものを選びましょう
・冷たいものは控えめに・・冷たい飲物や食べ物は胃腸を弱らせやすくなります。常温~温かい物がおすすめです
・甘みのある食材をほどよく・・自然な甘みは消化吸収の働きを整える助けになります。(かぼちゃ・さつまいも・お米)
毎回学んだこの図のことですね(*^-^*)
中医学における「脾」は、主に3つの働きをしています。
①(運化)食べ物や飲み物を消化し、体に必要な栄養(気、血、津液)へと変えて全身に運ぶ
②(昇清)消化吸収して作られた栄養を上へ持ち上げ、肺や心へ送る
③(統血)血管から血が漏れでないようにする
4つの土用と整え方
春夏秋冬それそれ季節の変わり目で違いはありますか?
土用は”胃腸を休めて、体を整える期間”それぞれの季節の変わり目に応じて準備をしながら、無理をせず自分を労わることが、次の季節を心地よく迎える秘訣です♪
隙間時間にちょこっとリラックスタイム♪
【4・7・8呼吸法】
①鼻からゆっくり4秒間、息を吸います。
▽
②7秒間、息を止めてゆっくり待ちます。
▽
③口から、8秒間でゆっくり息を吐いていきましょう。
繰り返し3回行います。
ゆっくりぐるぐる
お腹の上を30秒から1分間
やさしく回しましょう。
これで土用の授業も終了です。1年を通してその時々の身体や心に応じて無理なく過ごしてくださいね。
「土用は”胃腸を休めて、次の季節へ向けて体を整える期間」
季節が変わる約18日間の切り替え期間に大切なのは頑張るよりも整えること。
いつもより少しだけ自分にやさしくしてあげる時間をつくりましょう。
次に来る季節に向けて準備することで、体調を崩しにくくなっていきますよ。
昔は、土用の時期は土を動かすこと(工事や引っ越し)を控えたほうが良いとされていました。土用の時期の中には間日(まび)と呼ばれる日があります。この日は土を動かしてもよいとされる”やすみの日”ずっと我慢するのではなく、無理なく暮らすための知恵が昔からあったのですね。
中医学監修:
国際薬膳調理師【薬膳教室一葉主宰】 福山博美先生
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