~知る知る満ちる~【第5回】夏の養生編
06.17 2026
キワミが学ぶ探検の森…夢の世界で出会う知る知る体験物語
木々の緑を吹き抜けていく風と降り注ぐ陽射しの眩しさに、夏の訪れを感じるころになりました。
四季折々、各季節に応じた養生について学ぶ今回は「夏」。
気になる夏の養生ポイントは何でしょうか。
登場人物紹介
キワミの独り言
季節にあった養生法を知るコトで、最近は体も軽くなってきたので朝から気持ちがいいな。
近所のサイクリングも習慣になってきたし、行ってみたかった遺跡に出かけてみようかな♩
ちょっと足を延ばして遠くにある遺跡を観に行くのもいいなぁ。どこに行こうかな^^
キワミの遺跡めぐり計画スタート!
森の中も降り注ぐ陽射しが眩しくなり、木々の緑がいっそう深まってきましたよ。
夏は“心(しん)を労わる”のが大事
心(しん)の働き:「心」は、「血の巡り」や「精神活動」に関わります。血液を巡らせて栄養を全身に運ぶと同時に意識・思考・感情を安定させ、記憶力や集中力、睡眠の質にも深く関係しています。
【夏の生活養生】~リラックス&リフレッシュ~
生活養生―「心(しん)」を労わる
・湯船に浸かる:ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックス。温熱効果で自律神経が整い、一日の疲れをリセット。
・汗を適度にかく:汗をかくことで体内の熱を逃がしましょう。しかし、大量の汗は「氣」と「水分」を消耗するので、適度な汗をかき水分補給する。休息も大事です。
・心を穏やかにする:夏は熱さで「心(しん)」に負荷がかかりやすく、イライラや焦りが生じやすい時期。時に静かな時間を作り、心穏やかに、のびのびと過ごしましょう。
すぐにできる簡単ストレッチ♪
隙間時間に簡単にできるので、リフレッシュも兼ねて試してみませんか。
【肩まわし】
① 肘を曲げて、指先を軽く方に置く
② 肘で大きな円を描くのをイメージしながら、肩を前まわし、後ろまわしする。
※各10回ずつを目安に、呼吸を止めないでゆっくりとまわしてください。
夏は、高温多湿で身体に負担のかかりやすい季節です。
・暑さで熱が体にこもりやすくなるため、軽い運動やぬるめのお風呂で適度に汗をかき、体内の熱を逃がしましょう。
・冷たい物の摂りすぎで胃腸を弱らせないようにしながら、身体の熱を冷ます食材をうまく取り入れて心を労わりましょう。
・活動的になる時期ですが、頑張り過ぎず、焦らない気持ちで、リラックスする時間も大切に。のびのびと過ごすことを心がけましょう。
・旬の食材や日々の小さな習慣を取り入れながら、心と体のバランスを整え、元気に夏を乗り切りましょう。
毎日の生活にちょっとした養生ポイントを取り入れるだけで なんだか元気いっぱい♪
なにより自分の体を見つめなおす良いきっかけになったかも^^
さぁ、遺跡めぐりに出かける準備をしなくっちゃ!
窓辺のカーテンの隙間からは、夏の陽射しが降り注いでいます。
この夏はたっぷりの陽射しを浴びて
大好きな遺跡をめぐる散策が始まります♪
~知る知る満ちる~ 自分のことを知ることで人生がより豊かに満ちていきますように。
・・・おまけ・・・
~お茶の養生~
お茶には、季節や体質に合わせて、温める・冷やす・巡らせるなど、バランスを整えるなど様々な作用があるとされています。
体を温める:杜仲茶・紅茶・ほうじ茶・プーアル茶など
熱を冷ます:麦茶・緑茶・ハトムギ茶など
巡り・リラックス:ジャスミン茶・ほうじ茶・ルイボス茶など
デトックス:プーアル茶・ドクダミ茶・ウーロン茶など
夏は熱を冷ましてくれる麦茶や緑茶、冬温めてくれるほうじ茶や紅茶など、摂り過ぎには注意しながらも季節や体調に合わせて、日々のお茶タイムに取り入れてみるのはいかがでしょうか。
中医学監修:
国際薬膳調理師 【薬膳教室 一葉主宰】 福山博美先生
中医学で知りたいことやキワミへの応援メッセージをお願いします。
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