04.27 2026

  • スタッフ 尾中

    文房具が大好きな私でも、なかなか挑戦できなかった【万年筆】。この春あった素敵な体験が、私の背中を押してくれたのです…。

字に自信がなくっても、勇気を与えてくれる道具

今年もいろんな出会いと別れがあった春。

淋しかったのはずっと仲良くしてくれたご近所さんが、ご主人の転勤にともなって遠方に引っ越しされたことでした。

いつも時間を気にせずSNSで連絡を取る仲だったのに、最後にくれたのは鮮やかなピンクのインクで書かれた手紙。

ひと文字、ひと文字を読み進めるたびに、どんどん涙があふれてきました。

印象的だったのは追伸のメッセージ。本人からも快く了承を得られたので、最後の一文を紹介します。

PS.
気持ちが伝わるように、ちょっと恥ずかしいけど手書きにしたよ。どう、私のお気に入りの【万年筆】と桜色のインク?
キレイな字じゃないけど、いい味出てるでしょ(笑)。

なるほど~。愛着がある道具が“手書き”の勇気をくれる…。コレ、私にとって盲点でした。

実は以前、ここで「手紙」をテーマに取り上げてから手書きの習慣を大切にしていたのですが、自分の文字や文才にあまり自信を持てず、気がつけばまた少しずつデジタルに頼るように…。

あの頃の気持ちを思い出すためにも、私、【万年筆】始めちゃいました。

初めての【万年筆】選び、何を重視すればいい?

数多くの文具女子が注目するアイテムだけに、数百円の初心者モデルもたくさん販売されている【万年筆】。

悩んだのは記念すべき初めての1本に、どのレベルのモノを選ぶか…です。

売り場に並ぶ万年筆はどれもこれも素敵過ぎて…。一目惚れで選んじゃうのもまた良し

もちろんイチ庶民の私は安ければ安いほどありがたいのですが、やっぱり感じたいのは【万年筆】だからこその所有感と特別感。

そこで発動させたのは自分なりの贅沢の基準である“3倍の法則”です。

例えば、3足1,000円の靴下ならガシガシ洗濯できるのに、1足1,000円のモノになると毎回ネットに入れて丁寧に洗っちゃう。

そう、これこそが“3倍の法則”なのです! …って、なんのこっちゃ(笑)。

というワケで、愛用しているボールペンなどを基準に、設定した予算は3,000円前後。

この作戦が大当たりで、幅広い選択肢の中からデザインがかわいくて、洗練された大人っぽさもある素敵な1本に巡り合えました!

スタッフ 尾中
今回は初めての感動を味わうために、あえて試し書きをせず通販で購入。到着が待ち遠しかったです!

もうパッケージを開けた瞬間から愛着が生まれてきて、思わず頬ずりしたり、何度も握り具合を確かめたり…。

ああ~湧き上がってきた。これが“書きたい衝動”ってヤツなのね。

慣れない手つきでインクを入れて、いざ初めての一筆。

記した一文は「冷蔵庫にエクレアあるよ」でした(笑)。
 

インクを吸わせる儀式的な時間が好き!

【万年筆】に欠かせないものといえばインクです。

子どもの頃からドラマなどのワンシーンで【万年筆】にインクを補充する画を見て、大人の道具ってカッコいいなぁ…と思ったものでした。

その補充方法は2つあり、一般的に初心者向けと言われているのが「カートリッジ式」です。

文字通り、あらかじめインクが入っている筒状の容器(カートリッジ)を【万年筆】に差し込むだけなので、手が汚れる心配も、インク瓶をひっくり返してしまうようなこともありません。

そしてもうひとつが「コンバーター式」。

ピストン構造を持つパーツをペン先に装着し、インク瓶から直接吸入する仕組みです。

文字を書くためだけにひと手間をかける…。不思議と贅沢な気持ちになれる時間なのです

正直言うとこの私、【万年筆】だけでなくインク瓶のオシャレでレトロっぽい雰囲気も大好きでして(笑)。

手間がかかるとわかっていながらも、初めての1本はコンバーター式を選びました。

慎重に、慎重に、ペン先を瓶の中に沈めて、ジワジワっとインクが吸われていくのを静かに待つ…。

この儀式的な時間を体験したかったんですよ~!

スタッフ 尾中
カートリッジとコンバーターどちらにも対応した“両用式”もあるので、初めての【万年筆】に迷った場合はコレ!

簡単に交換できる手軽さがカートリッジ式のメリットなら、コンバーター式の一番の魅力は選べるインクの多彩さ。

これからいろんな色や形のインク瓶を揃えていけたらなぁって思います。

最終的にインク瓶のコレクションがメインになりそうですが…(笑)。
 

文字を書く時の“音”にもこだわりたい!

【万年筆】のもうひとつの魅力と言えば、紙に文字を書いた時のシャシャシャシャッという響き。

【万年筆】デビューを楽しんでいる私ですが、少し誤算だったのはその音でした。

頭の中でイメージしていたよりも、なんというか音がボールペンのように“硬い”のです。

いろいろ調べてみたところ、原因は“ニブ”とも呼ばれるペン先の素材。

私のリーズナブルな【万年筆】はステンレス製のペン先が使われているのに対し、イメージ映像に出てくるような高級な【万年筆】のペン先は、しなやかで弾力のある金製がほとんど。

金ペンは14金・18金・21金の3種類が主流。数字が大きくなるほど柔らかな書き心地に

人によって好みがあると思いますが、どうやら私は金のペン先の方が“ストライク”だったようで…(笑)。

スタッフ 尾中
F(細字)、M(中字)、B(太字)といったペン先の太さの違いでも、音や書き味がかなり変わってくるんだって。

ほうほう、まあいいじゃありませんかぁ。

“いつかは金ペン”という目標があった方が、これからの【万年筆】ライフにもハリが出るというもの。

じゃ、今日も何か書いてみよっかな~♪

え~、「ハンドソープ(ガリッ!) 詰め替え(ガリッ!) フローラル(ガリッ!)」…っと。

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ていねい花子
今更ですが、自分の幸せのシーンをイラストにして載せていただきとても嬉しいです。保存しました♥️ありがとうございます!

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