• やさしさ結び編集長

    ナビゲーター スタッフ南山

    社内屈指の食いしん坊。夫婦で飲み歩くのが趣味で、特技はお店の方と仲良くなることです(笑)。人見知りせず、誰にでも話し掛ける…あれ?私ってもしかして立派な“大阪のおばちゃん”でしょうか!?

お届けしたいのは「ぬくもり」です

ていねい通販では、商品と一緒にちょっとした「おまけ」や、月刊誌「やさしさ結び」をお届けしています。
 
「おまけ」といっても、ご注文ハガキのついた商品サンプル…ではありません。ていねい通販オリジナルの「花つなぎ」をあしらった雑貨や、その時季に合わせて担当スタッフが選び抜いたお茶などです。「やさしさ結び」には、商品のご購入をお願いするようなカタログ要素は一切なく、"おやすみ前の10分間に寄り添う" をテーマに、寝る前に読みたくなるような絵本やコラムを掲載しています。

売り上げにつながらないのに、どうして?

利益につながらないものに、そこまでコストと手間暇をかけるのはなぜ?とご質問を頂くことも少なくありません。確かに、商品サンプルをお入れして、冊子内でキャンペーンのご案内をする方が利益につながるでしょうし、そちらを望まれるお客さまもいらっしゃると思います。

ですが、私たちがお届けしたいのは、追加で商品をご購入いただかなくても喜んでいただけるような、ていねい通販から商品が届くのが楽しみになるような、封を切るときに「今月は何かな♪」とワクワクしていただけるような、そんなモノや気持ちなのです。
 
…なんて、それっぽい言葉を選びましたが「せっかく出会えたお客さまに商品だけをお届けするなんて、そっけなくて寂しい!」その気持ちが、私の中では一番大きな理由です。

これって、大阪人あるあるでしょうか(笑)。

もしかしたら、そんな私たちの思いは、大阪のおばちゃん名物「アメちゃんあげる!」と同じような、ただのおせっかいなのかもしれません(笑)。
 
根っこにあるのは「喜んでもらいたい」という、シンプルな思い。自己満足や押しつけにならないように気を付けながら、そしてお客さまの笑顔を思い描きながら、私たちは今日も「おまけ」を選び、「やさしさ結び」を紡いでいます。

本当は、手渡しでお届けしたい。

全国にいらっしゃるお客さまお一人お一人に、商品を手渡しでお届けしたい。そして、感謝の思いを直接お伝えしたい。でも、それはどうしても叶わない願いだから…。
 
「ていねい通販って、なんかあったかいな」とほっこりしていただけるよう、近所にある行きつけのお店のように身近に感じていただけるよう、これからも常識や枠にとらわれることなく“手渡すように届けたい”。その思いをカタチにして、商品にそっと添えて、お届けしてまいります。

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