02.20 2023

お客様からのご紹介で新たなご縁が結ばれることがあります。
感謝と喜びを、社会貢献へとつなげることで笑顔の輪を広げられたら…。
そんな願いを込めて取り組んでいる活動についてご紹介いたします。

  • お友達紹介からつながる支援

    「お客さまが広げてくださる“幸せの輪”を誰かのお役に立つ活動につなげていきたい」という思いで、皆さまよりお友達をご紹介いただくごとに、支援を必要とされている団体へ寄付をする「お友達紹介制度」を行っております。お友達をお1人ご紹介いただくごとに、ていねい通販から300円ずつ寄付をしています。(寄付の300円をご請求金額に計上することはございません。)

  • ベルマーク・使用済み切手集め

    1人の力は小さくても、みんなの力を合わせれば誰かを幸せにできると信じて…。全国のお客さまとつながっているからこそできる社会貢献活動を行っていきたいと考え、スタートした取り組みです。
    「誰かのために役立ててください」と、日々お客さまから届くベルマークや使用済み切手の数々。皆さまからお送りいただいたベルマークや使用済み切手は、支援を必要とされている団体へ、込められた温かいお気持ちとともに寄付をしています。

「お友達紹介制度」寄付金のご報告

2021年12月16日~2022年12月15日 1,698件のご紹介にて
東日本大震災「ハタチ基金」へ
509,400円 寄付させていただきました。

子どもたちの未来へとつなげていきたい ハタチ基金

寄付先「ハタチ基金」とは?

  • 代表理事 今村久美さまにお話を伺いました。

    公益社団法人 ハタチ基金 今村久美 さま

    皆さまのあたたかいご支援に支えられ、今年も活動を実施することができました。3.11から11年。あの日13歳だった少女は、働きながら2人の息子を育てるたくましい母になりました。彼女が「ほんの少しだけど」とお給料から寄付してくれたこと、”次の世代の子どもたちを支える側”に回ってくれたことが忘れられません。

震災当時はまだ生まれたばかりで、3.11の震災の記憶をはっきりと持たない子どもたちも、東北には少しずつ増えてきました。

ハタチ基金はそうした子どもたちが成人するまで寄り添い、励まし支えていく存在でもありたいと思っています。20年間の継続的活動を決意してはじめたこの活動は、ようやく折り返しとなりました。これからも東北で活動を続けていくために、より動きやすい形へと体制もアップデートしています。誰かの支えがあるからこそ、”次の世代を支えられる”人が、地域で育っていくのだと、私たちは実感しています。

引き続き、子どもたちの伴走者として、2031年まで一緒に寄り添っていただければ幸いです。

小さな優しさを集めて、子どもたちに大きな笑顔を

今年集まったベルマークは「大阪府立思斉支援学校」へ寄付いたしました。

  • 大阪府立思斉支援学校 井上校長先生にお話を伺いました。

    大阪府立思斉支援学校 井上校長先生

    大阪府立思斉支援学校は、小学部・中学部・高等部、合わせて約350名の支援を必要としている児童生徒が通う、大阪市の北東部旭区大宮にある特別支援学校です。
    通学バスや地下鉄・市バスで、児童生徒それぞれに応じた方法で通学しています。
    地域で豊かに生きていく力(「豊かなこころ」、「楽しむ力」、「体力」、「コミュニケーション力」)の育成をめざし、日々の教育に取り組んでいます。

本校高等部の生徒の作品です。

本校の児童生徒のために、いつも多くのベルマークを寄付していただき感謝申し上げます。
児童生徒にとって有意義なものは何かを保護者の方と共に検討し、今年度は、災害時等必要物品及び体育の授業等で使用するコーンにベルマークを活用させていただきました。ありがとうございます。
本校に通学する児童生徒及びすべての支援学校に通う幼児児童生徒が、安心して地域で豊かに生活できる社会、そのような環境が整うことを願っています。少しでも多くの皆さまに支援学校を知っていただければ幸いです。

「使用済み切手」で始める一歩

たくさん集まった使用済み切手を「NPO法人誕生日ありがとう運動本部」へ寄付いたしました。
誕生日ありがとう運動本部 代表 光岡さまにお話を伺いました。

誕生日ありがとう運動本部 光岡さま

誕生日ありがとう運動本部は、それぞれの誕生日に、生きていることを感じると同時にハンディキャップを持つ方について考えてほしいと思い、この法人名にしました。
初めはボランティアの方々が切手の作業をしてくださっていましたが、今はその作業をハンディキャップをお持ちの方々に行ってもらうことで、社会とつながっていってほしいと考えています。
ハンディキャップを持つ方々へ理解を求め、自然に生きられる環境にしていきたい。それが私たちの目標であり、願いです。

寄付された切手は、ていねいに剥がして種類ごとに分け、キーホルダーやしおりに加工され、バザーなどで販売されています☆

この活動は、離れた場所にいる人とも交流できるような、人と人とのネットワーク・つながりを作ることだと思っています。皆さまの心の中にある温かな気持ちをやりとりさせてもらっていることがうれしいですし、継続している意味があると信じています。
これからも寄り添う気持ちを忘れずに、そして誰かのために役立ててほしいという皆さまの気持ちを大切に活動していきたいと思っております。

  • 皆さまと一緒に社会貢献活動を…

    私たちは全国のたくさんのお客さまとつながっている通販会社だからこそできる、社会貢献活動を行っていきたいと考えています。一人では微力でも、みんなが力を合わせればきっと誰かを幸せにできる大きな力になると信じて…。そんな想いで、私たちはお客さまのお力を借りながら、これからも社会貢献活動を続けてまいります。

ていねい通信トップに戻る