02.13 2019

「ぐるっとめぐって」では各地のお店や場所をめぐって、おいしいお料理や、心にのこる場所、そしてほっこり思わず笑顔になる瞬間をお伝えできればと思っております♪
お忙しい時間の合間に、ご旅行の参考に、ぜひご覧ください(*^^*)
最後にはご応募いただける“お土産情報”もご紹介しております♪

  • スタッフ 尾中

    みなさまのお忙しい毎日にほっと一息できる時間にお役立てできるような、旅企画をしていきたいと思います!ご意見等ぜひぜひお聞かせください(#^.^#)

  • スタッフ 池田

    みんなの笑顔を撮影することが大好き。この旅企画でもたくさんのステキな写真をたくさん撮影し、皆様にお届けできるよう頑張ります♪

こんにちは、尾中です♪
今回のぐるっとめぐっては兵庫県(神戸三宮)へ、いつもの相方カメラマン池田と訪れました♪
勝手にお決まりと決めた駅前ショットから!3回目になると慣れてきました♪この日は寒波到来で、とてもとても寒い!でも空は雲一つない快晴です☀それでは早速しゅっぱつ~!!

色とりどりのロシア雑貨並ぶ いりえのほとりさま

まずは、北野の異人館通り沿いにある、ロシア雑貨のお店です。

たくさんの「マトリョーシカ」がガラスの向こうから、お出迎えしてくれています♪

店内はたくさんの「マトリョーシカ」や伝統のある食器、刺繍やリネンなど、ぎっしりロシア雑貨が並びます!「かわいい~!!」とキャーキャー騒ぐ2人(#^^#)いきなり乙女心をくすぐられました(笑)

「マトリョーシカ」はみんなお顔もデザインもサイズも違います。規格に特に決まりはなく、作られている方それぞれにこだわりがあるとのこと。「マトリョーシカ」以外もたくさんの伝統品があります。

たくさんの「マトリョーシカ」が並ぶ棚の横に、とても繊細な陶器が*こちらは「ロモノーソフ陶磁器」というそうです。ロシア伝統の陶磁器で、お祝いや特別な日のプレゼントとして選ばれることが多いそうです。一品一品すべての商品を、職人さんが手描きで絵付けされているとのこと。ロシア独特の色彩や高級感のあるデザイン、そしてその繊細さに見入ってしまいます!

いろいろ店内を見ていると、なんと棚や引き出しにもたくさん「マトリョーシカ」や雑貨が!!楽しく商品選びができるように工夫されています。次の引き出しは何がはいっているのか…?わくわく(#^.^#)

続いてこちらは、ロシア北西部に位置するアルハンゲリスク地方の「刺繍&リネン」だそうです。植物や鳥など自然を基調とした伝統的な北のスタイル。赤は生命の色、植物や縁起の良い鳥をモチーフにすることが多いそうで、生活に活気を加えられていたようです。寒い地方の亜麻は繊維も細かく上質なため、寝具などの直接肌に触れるものも作られるそうです!

お店の奥を覗くと、小さな可愛い小物を発見!!シベリアの白樺の樹皮で作られた「ベレスタ」という小箱やアクセサリーです。樹皮というのを忘れるくらい柔らかく軽く、自然の色がきれいに出ていて、ちょっとした特別感を感じます♪

レジ横に置いてあったのは“おだんごぱん”というロシアの童話をモチーフにした置物です。みなさま”おだんごぱん”ご存知ですか?子どもたちが森で迷わないように…と作られた童話だそうです。ロシアならではですね。登場人物がすべて“おだんごぱん”の中に入っていました~(^O^)

『いりえのほとり』店主の牛塚さまは、幼少期にロシア文化に触れられ、実際にロシアへ。そこでロシアの工芸品のすばらしさや現地の方の温かさに胸をうたれ、ロシアのすばらしさを伝えることができれば…とお店を始められました。
すべての商品をロシアまで直接買い付けに行かれるだけでなく、驚いたのは製作されている各地に直接出向き、各場所の職人さんのこだわりや想いを聞いて回ったり、実際製作工程を一緒に体験され、この商品はどんなものかというのを、しっかりお客様へ説明できるようにしていらっしゃるとのこと。
「現地の方は皆温かく、優しく受け入れてくれてステキな方ばかりなんですよ。もっとロシアのことを多くの方に知ってほしいです。」そう笑顔でおっしゃられている牛塚さま。どのお話も興味深く、ロシアについてもっと知りたくなった尾中と池田でした。
 
牛塚さま、たくさん楽しいお話お聞かせくださいましてありがとうございました♪皆さまもぜひ訪れた際は牛塚さまにロシアのお話をうかがってみてくださいね(*^^*)

★いりえのほとり★
住所:神戸市中央区山本通2丁目9-15
営業時間:平日11:00~17:00  土日・祝日10:30~18:00
定休日 : 月曜日(祝日の場合は営業の場合もあり)

こだわりのあるお手軽健康café あげは。さま

そろそろお腹もすいてきたので、昼食へ。こちら『あげは。』さまを訪れました。あげは蝶がモチーフでいらっしゃるようで、ドアノブもかわいいあげは蝶のカタチ♪何気ない工夫に、ほっこりお店の温かさを感じます。

身体に優しい玄米ご飯と美味しいおかずを提供するために『あげは。』さまでは、素材にとことんこだわっておられます!その秘密は、お水とお野菜。お水は活性水を使用し、お野菜は契約農家さんから直接仕入れていらっしゃるそう。その素材を活かして、バランスの良い献立を考え、お客様へ♪たくさんの温かい想いがつながり、お料理としていただけると思うと心温まります。

早速私は「いんかの目覚めとさやえんどうのカレー」をいただきました♪本格的なスパイスの香りが漂いますが、そこまで辛くはなく、身体が喜ぶ優しいお味です。お米は雑穀米でモチっとしていて、ルーと相性抜群♪一緒についてくるサラダもシャキシャキで新鮮なのが伝わりました。

カメラマン池田は「季節のせいろ蒸し」を注文。このボリューム感、すごいです!まさにお野菜が主役!!大きなニンジン、ブロッコリー、レンコン、トマトなどなど、せいろから今にも飛び出しそう…。ポン酢とごまだれが用意されていましたが、どのお野菜もそのままで十分の甘さです。お野菜は皮つきのものも多く、大切な栄養素をしっかり体に取り入れている感じがしますね(*^^*)
 

デザートの「豆乳プリン」は、お好みの量の黒蜜をかけて♪甘すぎずやさしい甘さで、歩いて疲れた体中にほのかな甘みが広がります。一緒に運ばれてきたコーヒーも美味しく、落ち着く空間も相まって「ずっとここにいたい…。」とポロっと言ってしまいました(笑)

店内の壁は、炭しっくい壁とこだわっておられます。しっくい壁に木炭を加えることで空気洗浄機能もあるとのこと。自然素材の壁がやさしく呼吸する中で、木の温もりを感じるアンティーク家具に囲まれると、日常を離れてほっと一息つきたくなります。

一息つきながら店内を見回していると、モチーフのあげは蝶がたくさん!ぜひ訪れた際は探してみてくださいね♪

『あげは。』さまはカフェなので、平日の時間帯や夜などは、ぜひカフェとしてもご利用いただきたいとのこと。私たちはお腹がいっぱいでいただけませんでしたが、ケーキセットもとっても美味しそうでした(#^.^#)
 窓際にはカウンターのお席もいくつか用意しており、集中して読書やお勉強など、お一人の時間も楽しめそうです!他にもディナー限定のお料理もございますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。「もっといたかったね~」と後ろ髪ひかれながらお店をでました。
 

★あげは。★
住所:神戸市中央区中山手通2-4-8
営業時間:営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:00)
ランチ/ 11:00~16:00
ディナー/ 17:00~21:00
ドリンク/ 11:00~21:00
定休日:なし

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