今だからこその“余裕”で楽しむ【大人の遠足】あの頃と違う視点で新たな魅力を発見!
09.29 2026
遠足って楽しい1日のはずなのに…
皆さんは遠足の思い出ってありますか?
私が通っていた小学校では、春と秋にそれぞれ遠足がありました。
新たなクラスの親睦を深める意味もあったのでしょうか、春の遠足はワクワクするほど豪華。
大きな観光バスに乗って遠方の動物園や水族館、博物館などへ。
当時は観光バスに乗る機会も少なかったので、車窓に映る景色のひとつひとつが冒険心をかき立ててくれました。
卒業式の日の「あの時はありがとう」が嬉しかったな。
でも、でもですよ。
なぜかうちの小学校は、秋の遠足になるとぐっとスケールダウン。
電車でひと駅の寂れた森林公園でハイキングをしたり、教室の窓から見えるような周辺の山に登ったり。
「え、ただの空き地では?」なんていう史跡を巡ったこともありました。
そうなんです、ハッキリ言ってしまうと、秋の遠足にはあまり楽しい思い出が無く…。
辛かった山登りや、体操服にくっついた“謎の虫”など、苦い記憶の方が多かったりするほどです(笑)。
アレからウン十年の時を経て、すっかり大人の余裕を醸し出すようになった私(※自称)。
今だからこそ楽しめる【大人の遠足】ってヤツがあるんかも?
そこで今回は私がやってみたい【大人の遠足】を提言しちゃいます!
大人の知性と教養で史跡巡りリベンジ
最近は「同窓会遠足」なるものがあるってご存知ですか?
文字通り、同窓会の日に合わせて小学生時代と同じ遠足コースを旧友たちと巡ろうという企画です。
先ほどもお話した通り、子どもにとって城跡や史跡巡りは正直と~っても退屈。
これが有名武将のような歴史的人物に所縁ある場所ならば話は違うのですが、私の地元だとそこまでのレベルの史跡もなかったんです。
しかし、ほら、そこはもう私も立派な大人です。
展示物に関する説明文はしっかり理解できますし、行く前にはちょっとした前知識だって“おチャッピー様”のお力を借りてそれなりにつけていくつもりです。
試しに自分が行った場所について調べてみたのですが、実はそこで起きた小さな出来事が、その後の歴史的な局面につながっていたり、関連する人物がドロドロした権力争いに巻き込まれていたり…。
大人の視点でこそ感じられる歴史のロマンってあるんですよね。
そんな場所を酸いも甘いも嚙み分られるようになった旧友たちと、アレコレ語りながら回れたら楽しいだろうなぁ…と。
もちろん、当時に叶わなかった「答え合わせ」のような知的発見にも出会えたら最高です。
誰かのそんな声が想像できたり(笑)。
ただ問題は、当時巡った史跡の多くが人里離れた場所にあること。
ハードな山登りだって覚悟しないといけません。
教養だけでなく、体力にも自信がなくなってくるお年頃の私たちが、果たして無事にたどり着けるかしら?
300円に縛られない大人のガマン無し遠足
「バナナはおやつに入るんですか?」なる名言(?)があるように、楽しい遠足の日でも絶対的なルールと戦っていたあの頃の私たち。
せっかく【大人の遠足】を企画するならば、縛り無し・制限無し・ガマン無しの贅沢三昧ツアーなんかもやってみたいな…と。
とりあえず駅に集合したら、あとは目的地もその場の思いつき。
でも、移動にグリーン車を使ったり、疲れたら即タクシーにお世話になったり。
今まで運転したことのないような、ちょっと豪華なレンタカーを利用するなんてのもいいですよね。
移動時に楽しむおやつは、デパ地下で買った高級スイーツ。
現地でそれぞれ気になるレストランを探して、ランチの場所をジャンケンにゆだねる…。
たとえそれがどんなに敷居の高そうなお店でも、今日ばかりはお財布との相談だって不要!
まだ見ぬご馳走との一期一会を満喫しちゃいましょう。
あぁ、想像しただけで楽しい…楽し過ぎるッ!
な~んて言いながら、たぶん私はラーメン屋さんを最初に探すだろうし、いつもの仲良しメンバーもパスタ屋さんやカレー屋さんを選ぶはず。
結局、大人になっても大好きなものは昔と変わらないんですよね(笑)。
【大人の遠足】を盛り上げる+αの演出
「同窓会遠足」ほど大がかりではないですが、以前の帰省時に中学時代の部活メンバーとドライブ旅をしたことがあります。
行き先は夏の合宿で訪れたことのある隣県の高原。
毎回、居酒屋さんで集まるよりは健康的ですしね。
その時に決めた約束がひとつ。「それぞれ中学時代にハマった曲を持ち寄ろう」と。
当然、あの頃のヒット曲ばかりですから車内は大盛り上がり。
音楽のチカラも相まって、多感だった当時の記憶が鮮明に蘇ってきました。
一番、おしとやかだった子が、バチバチの洋楽ロック集をセレクトしてきたのは驚きでしたが。
ある女性アーティストの曲が流れた時に、みんなの頼れるキャプテンがぽつり。
「実は私、中3の夏休み前に大失恋してさぁ。みんなになぐさめてほしかったけど最後の大会前だから言えなかった。だから毎晩、これを聞いて一人で泣いてたのよ」。
ウン十年越しのカミングアウトに、ある子は「話を聞けずにごめんね」と大泣きし、ある子は「ベタな少女マンガか!」と大爆笑。
それぞれの反応を見て、“みんな(見た目以外)変わってないなぁ”と私もニヤニヤしっぱなしでした。
皆さんもぜひ、【大人の遠足】のお供に思い出の曲はいかがですか?
一生モノの友情を再確認できるかもしれませんよ。
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