02.27 2019

  • ていねい通販 ブランド企画部

    スタッフ 尾中

    最近4歳の娘がしっかりしてきて、色々とごまかせなくなってきました。話をうんうんと軽く聞いてたら、「ママ。うんうんしか言わないね」と言われたり、「あとでお菓子食べていいよ」と流そうとしたら、「あとっていつなの?」と。ごまかしのきかなくなった娘に成長を感じます(笑)

こんにちは!ていねい通販の尾中です。
 
暦のうえでは春だと言うのに、まだまだ寒い日が続きますね。でもお日様に当たってみると…、うん、確かに少し前よりも暖かさが違う! 「毎日、春が近づいているんだなぁ」と、ワクワクできるこの時期が私は大好きなんです。
 
…と同時に、大きな後悔にさいなまれるのも、毎年冬が終わる前のお約束。え、何を後悔しているのかって?それは「春までにお正月太りをどうにかする」という目標が叶わなかったことです(T_T)
 
そもそも、そもそもですよ!ダークカラーが中心だった冬からガラリと変わり、ファッションアイテムが一気に華やぐのがこの季節。

ファッション雑誌を開くのも、ショップのディスプレイを眺めるのも、四季で一番楽しいのは春だと言っても過言ではありません(※私調べ)。

なのに、冬の間に変わってしまったサイズが、一年前に奮発して買ったお気に入りたちを着ることを拒否するんです。
 
「少し頑張れば入るから」と、着られなくなった春物を大事に保管すること数年。その繰り返しによってクローゼットも収拾のつかない状況になってきました。ヤバい、ヤバすぎる。今年こそ何とかしなければ…。
 
そんな願いを果たすべく、(自分に甘い)私にでもできるダイエット法はないかなと考えてみました。

遊びや子育てをダイエットのきっかけに

女性なら誰でも一度はチャレンジしたであろうダイエット。でも、思うように効果が出なかったり、ジムに通う時間を見つけられなかったりと、いろんな理由で断念しちゃうんですよね。

それは“ただ痩せるため”だけに、今までの習慣にない工夫や努力を生活の中に強いられるせいかもしれません。
 
では普段、ママが自然に体を動かしている時は?そのひとつは子どもと遊ぶ時間ではないでしょうか。

子どもの笑顔にほっこり癒されながら、おもいっきり体を動かそう

かけっこや鬼ごっこを一緒にすれば子どもも喜んでくれるし、かわいい笑顔が嬉しくてママも楽しく体を動かせる。

カロリー消費とスキンシップを同時に図れる一石二鳥の時間なんです。では、さらに効率良くダイエット効果を高められる遊び方を紹介しましょう。

☆ダイエットにオススメの遊び方

①ゆっくりと長めのかけっこ
・体内の脂肪がエネルギー源として燃焼されるのは、有酸素運動を始めて15分~20分以降
・少し息があがる程度のかけっこを、ゆっくり継続的に行おう。30分程度続けばGOOD!
・お散歩を兼ねてのウォーキングも立派な有酸素運動。その際、時間は長めに&歩く速度は少し速めに
 
②公園のうんてい遊びで筋肉量をアップ
・筋肉量が多いほどエネルギー消費量はアップ。肩・胸・背中・お腹など、筋肉の大きい体幹回りは先に鍛えたい箇所
・うんていは遊びながら肩や背中の筋肉を鍛えられる遊具。ぶらさがるだけでストレッチ効果も
 
③どこでもできる縄跳びは超オススメ
・有酸素運動にもなり、体で一番大きな太ももの筋肉も刺激できる縄跳びは、ダイエットの強~い味方
・一定のテンポで飛び続けることで、子どものリズム感も育てられる
 
※上記は体質や体の動かし方によって効果も変わります。まずは無理のない範囲で取り組むことから始めましょう。

休日はパパも誘って運動不足解消!

子どもと一緒に遊びを楽しむことは、子どもの健やかな発達やママのダイエットに役立つだけでなく、パパの運動不足解消と生活習慣病の予防にもオススメです。

子どもにとってパパは一番近い憧れの対象。カッコいい一面を見せたいですね

特に女性より筋力や体力に勝る男性は、さまざまな遊びで子どもに良いお手本を示してくれるはず。子どもが苦手な遊びをいとも簡単にやってみせることで、憧れやチャレンジ心を育てられるのもパパならではの役目ですよね。

「僕まだね、うんてい上手にできないんだ。早く端っこまで行けるようになりたいな」
「ヨシ。じゃあ、パパとリレーをしよう。たっくんが落ちたところからパパが始めるよ」
「でも僕、3つ目までしか行けないよ」
「大丈夫、パパに任せて。どこからでも絶対に最後まで行ってみせるから」
「ホントに!? パパ、スゴい! どうしたらできるようになるの?」
「まずは頑張ること。いつも3つ目までなら、今日は4つ目をめざしてごらん」
「うん、頑張る!」

心も体も、親子の絆も強くする。そんな“遊びながらダイエット”を楽しみたいものですね。

遊びをきっかけに、意欲を育てよう

遊び+ダイエット。今回、紹介した方法は、もちろん本格的なトレーニングほど効果のあるものではありません。

ただ、「始めた・続いた・変化があった」という事実は、さらなるステップアップへの意欲につながります。そこでオススメしたいのが変化や取り組みの記録をつけることです。

小さな変化に気づき、意欲に変えられるのがレコーディング・ダイエットのメリット

一般的に「レコーディング・ダイエット」と呼ばれる方法ですが、最初にメモをするのはごく簡単な内容でOK。

①遊び・運動の内容と時間
②3食の食事内容
③体重・体脂肪率

まずは毎日、この3項目だけでも記録してみてください。

以前より「体重や体脂肪率の数値が減っている」、「運動時間や運動量が増えている」など、良い兆候が見えれば継続するモチベーションが上がりますし、変化がない場合でも運動や食事の内容を見直す参考になります。
 
ダイエットも子育ても、やっぱり楽しむことが一番! “遊び”をきっかけに、思い出もママのスタイルもステキにしちゃいましょう♪

ていねい通信トップに戻る