06.22 2018

  • ていねい通販 ブランド企画

    スタッフ 尾中

    6歳と3歳の姉妹の母。最近、下の子がおシャレに目覚めたのですが、ガラガラコーデで困ってます(笑)

こんにちは!ていねい通販の尾中です。

ある日の午後、気持ちよさそうにお昼寝をする子どもを見ていると、私も隣で一緒にウトウトしちゃいました…。わずか15分ほどの睡眠だったのに、目覚めると疲れ気味だった体がスッキリ。

頭の中から晴れたような気がして、その後の家事がすごくはかどったんです。さっそく大人とお昼寝の関係を調べてみたところ、何やら嬉しい効果がいっぱい。

今回のコラムを読めば、あなたも明日から堂々とお昼寝が楽しめちゃうかも!

罪悪感なんて必要ナシ!お昼寝は頑張るための充電時間

小さな子どもを育てるママにとって、子どものお昼寝タイムは自由に動ける絶好のチャンス!「この時間をムダにしたくない」と、大慌てで家事をこなしていませんか?

子どものお昼寝タイムは、ママにとっても心身をリフレッシュできる貴重な時間。かわいい子どもの寝顔に癒されながら、少しの時間だけでもゆっくりしちゃいましょう。

元気なママでいることが、家族みんなにとっても幸せ

中には、「パパが仕事を頑張っているのに…」とか「貴重な時間をムダにしちゃった…」というふうに、罪悪感を持ってしまうママもいるかもしれません。でも、そんなマイナス思考は必要ナシ!

欧米では15~30分程度のお昼寝は「パワーナップ」と呼ばれ、午前の疲れをリフレッシュし、午後からの活力や生産性のアップに大切なものと考えられています。つまり、お昼寝は自分を甘えさせる時間ではなく、一日をフルに頑張るための充電時間なんですね。

どんなに前向きなママだって、心や体に疲れが溜まってしまうと、ついイライラする気持ちが表に出てしまうもの。元気なママでいるためにも、堂々と日々のお昼寝を楽しんじゃいましょう。家族にとって、大好きなママがいつも笑顔でいてくれることが、何よりハッピーなんですから。

わずかな時間で疲れスッキリ!毎日のカンタンお昼寝術

毎日のリフレッシュに大切なお昼寝ですが、ポイントとなるのは“寝過ぎない”こと。うっかり長時間の眠りにつくと、夜の健やかな睡眠を妨げてしまい、逆に疲れを溜めてしまう要因になるからです。

実は睡眠の種類は大きく2つあり、就寝するとまずは脳を眠らせる「ノンレム睡眠」がスタート。その後に身体を眠らせる「レム睡眠」へと切り替わります。人はこのサイクルを90分間隔で繰り返しているんです。

お昼寝前のコーヒーは、スッキリとした目覚めに効果アリ!

さらに最初の「ノンレム睡眠」にも4つの段階があり、個人差はあるものの就寝後の30分後くらいから熟睡状態が始まります。

脳がお休みモードに入っているため、この段階で起きても「もっと眠りたい」という意識が働き、目覚めてもなんだか頭がどんより…。

スッキリと目覚めるには、15~20分程度の睡眠時間がベストで、3~4時間をしっかり動ける気力と体力も十分にチャージできます。

また、お昼寝に最適な時間と言われるのは午後1時から3時まで。これ以降の時間に寝てしまうと、体の一日のメカニズムが狂い、夜の睡眠に影響が出るのでご注意あれ。

お昼寝上手なママになるための5つのポイント

①お昼寝時間は15~20分がベスト。夜の睡眠を妨げない午後1時~3時の時間帯を狙おう
②ベッドは深い睡眠に入ってしまいがち。ソファや椅子でリラックスして座る程度でOK
③暗い空間も眠り過ぎにつながるもの。自然の明るさのままで、アイマスクなどを活用しよう
④オススメはお昼寝前のコーヒー。20分程度でカフェインが働くため目覚めもGOOD!
⑤目覚めた後は軽いストレッチや冷水での洗顔でスッキリ度アップ!日光浴も◎

出典
https://fuminners.jp/newsranking/7406/

いつだってきれいでいたいママにも、お昼寝は頼りになる味方

健康も大事だけど、きれいも大事。そんなママにも嬉しいニュースです。お昼寝は美容にもたくさんの効果を持っています。

ひとつはお肌の疲労回復。お昼寝によって分泌される成長ホルモンが、コラーゲンやケラスチンなどの肌細胞の生成を促すため、ピンと張りのあるお肌が蘇ります。筋肉の疲れがほぐれることで血圧も安定し、お肌の血色まで良くなるんです。

加えて、食後すぐの睡眠は、脂肪の代謝に効果のあるノルアドレナリンの分泌もサポート。太りにくい体づくりにつながるとも言われています。

さあ、どうですか。お昼寝はママにとっても、女性にとっても、メリットがいっぱい!頑張るあなたにこそ、ぜひ毎日の習慣にしてほしいと思います。

“寝る子は育つ”…ならぬ、“寝るママも育つ“。充電フルパワーの心と体で、笑顔あふれる一日が過ごせますように♪

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