愛あるオフィスに込められた社長のおもい

09.10 2019
ていねい通販のオフィスは、スタッフ全員が同じ1つのフロアにいて(ワンフロア)仕事をしています♪ここでは、オフィス移転の決断に至った社長古賀の思いや、オフィスのこだわりポイントなどもご紹介!最後には「社長古賀のちょこっと秘話」も(#^^#)
きっかけは、社長の一言でした。
「やっぱり、スタッフみんなの顔が見えないと寂しいね。」
私たちがオフィスの移転を決めた“たった1つの理由”は、社長のこの言葉。実は、この言葉の背景にはこんなストーリーがあったんです。
オフィス移転を決めるまで
今のオフィスに移転する前のオフィスでは、もともとスタッフ全員が同じフロアにいて、ワンフロアで仕事をしていました。そして、社長お気に入りの緑の豊かな公園も近くて、十分居心地のよいところだったんです。
ところが、ありがたいことにスタッフの人数が増えて、2014年に階を増設することに。8階がコールセンター、9階が会議室、10階が事務所と3フロアに分かれました。
人数の増加により階を分けざるを得ない状況だったものの、階が分かれたことでちょっとした打ち合わせも大変に。同じ会社にいても内線でやりとりしたり、チーム間のコミュニケーションも減っていき…。
もともと、スタッフ皆が同じフロアで顔を突き合わすことができる環境にこだわりをもっていた社長は、次第に「ていねい通販の一体感がなくなってきた…」と危機感を覚えます。
移転の理由は「大切にしたいこと」を守るため
スタッフの間でも、日常の会話で生まれる些細なひとことだったり、お互いの表情を見ながら話をすることが、ていねい通販のスタッフの仲の良さや一体感につながっていたんだ、と気づき始めました。
スタッフ同士の関係性は、お客様にもその温度が伝わります。大切なのは何よりも、ていねい通販の一体感。
「無理をしてでも、ワンフロアのオフィスに移転しよう。」
社長が移転を決めたのは、大切にしたいことを守るためでした。
コミュニケーションが一体感のカギ!自然と会話が生まれ、活気ある空間に。
そして2017年5月、今のオフィスに移転しました。
オフィスがワンフロアになったことで、スタッフ同士の距離が近く、お互いの顔を見ながら声が届く範囲で仕事をすることができるようになりました♪事務所側にいても、コールセンターでお客様とお話ししている笑い声も聞こえてきたりと、活気がある雰囲気に*
また、たくさんの開放的な打ち合わせスペースができたことで、新しいアイデアもうれしいお声もすぐに共有できるようになったんです(*^^*)そうすることで、スタッフ同士のコミュニケーションも活発になり、より一体感も生まれました*
【おまけ】愛あるオフィスの「こだわり」とは?
最後に、ていねい通販のオフィスのこだわりポイントをご紹介します(*^^*)まずはミーティングスペースから。

堅苦しくならずに、みんながふらっとコーヒーをもって集えるような場所を作りたい!そんな思いから、コールセンターと事務所の間には三角形のミーティングスペースを設けました。社長こだわりの緑もたくさんあって、気持ちも安らぐ空間に*


また、会議室は全面を壁にしてしまうと閉鎖的で気持ちもふさがるため、解放感のあるガラス張りに。光が差し込むことで気分も明るくなり、外からもスタッフ表情が見えるので、楽しそうな表情をしていると、ついついどんな話をしているのかと話に入りたくなります(笑)

他にも「止まり木」と呼ばれるテーブルを置いて、ふらっと立ち話ができる工夫をしたり、コールセンター側と事務所側の両方に社長席を設けて、どちらからもフロアが見渡せるように配置したり。
ていねい通販のオフィスには、スタッフ同士がコミュニケーションを取りやすくなるようなたくさんのこだわりと、社長のスタッフへの愛が詰まっています♪
ちょこっと社長秘話
ちなみに、オフィスの中で社長が1番こだわったのが、スタッフが座る“椅子”。毎日長時間座るものなので、できるだけ体の負担が少なく快適に座れるものをと、社内で「座り心地のアンケート」を取ってまで、スタッフが働く環境を気にされていました。それなのに、社長自身の椅子は、以前のオフィスで使っていた古いもの。自分のことを差し置いてスタッフのことを気遣ってくれる、そんな温かい社長なのです(*^^*)