07.25 2019

  • ていねい通販 カスタマーサービス部

    スタッフ 下辺

    3人子どもがおり、毎日育児に奮闘中です。毎朝体づくりの為ジョギングをしています。パワフルすぎると社内で噂になっていること、こっそり知っています(笑)

こんにちは!ていねい通販の下辺です。
 
やってきました、夏本番!寝苦しい日々が続いていますが、皆さん体調は大丈夫ですか?熱中症も心配だし、かと言ってエアコンをつけすぎると体が冷えるし…。8月は一年の中でも体調管理が難しい季節ですね。
 
我が家の健康法は、体を暑さに慣らすこと。家に閉じこもることなく、水分をたっぷり用意してお外にどんどん出かけています。

水分補給にUVケア。夏の公園遊びは何かと大変…

おかげで子どもたちはこんがり日焼けした、いかにもな “健康優良児”に…。しかし、お肌が気になる私としては日焼けウェルカム!というわけにいかず、暑さ対策よりもUV対策の方が大変に思える今日この頃です(笑)。
 
「どうせお外で遊ぶなら、木蔭がたくさんある高原とか、マイナスイオンが浴びられる湖畔とかがいいなぁ」なんて家で話していたら、パパがひとこと「じゃあキャンプ行っちゃう?」だって。

キタ━!!念願の家族 de アウトドア。子どもが大きくなったらいつかは行きたいとは思っていたけど、早くもそのタイミングがやってくるなんて…。
 
ええ、ええ。最近のアウトドア事情、さっそく調べてみましたとも。すると思っていた以上に、ワクワクするような話題がいっぱいでした。ぜひ、皆さんにもご紹介しちゃいますね!

テントづくりや食材集めで自主性を伸ばそう!

アウトドアの代表格と言えばやっぱりキャンプ!スポーツ量販店やホームセンターなどで必要な道具一式が簡単に揃えられる今、キャンプは家族で気軽に楽しめるレジャーのひとつとなりました。
 
テントづくりや火おこしなど、家族で力を合わせることが必要なキャンプは、暮らしに必要な“住”と“食”を学ぶ場にもうってつけ。

お家ではできない体験が、子どものチャレンジ心をくすぐる

テントのペグを打ったり、食材を集めたりと、普段の生活では味わえない体験を子どもたちも喜んで引き受けてくれるでしょう。自分の役割を楽しみながら自主性や責任感を養えることが、キャンプの大きなメリットなのです。
 
今からキャンプを始める…という人にオススメなのがオートキャンプ場。テントを張れる区画に車を横付けできるので、荷物の積み下ろしが楽ですし、トイレや水道など必要な設備も整っています。

アドバイザーやインストラクターがいるキャンプ場を選べば、テントの設営方法なども気軽に質問できますよ。
 
家族の絆を深めながら、大自然からの癒しももらえる…。忙しいパパやママにも、ぜひキャンプにチャレンジしてほしいと思います!

☆家族でキャンプを楽しむ三カ条

■まずは初心者なりの楽しみ方を
最初は無理をせず、デイキャンプ(日帰りキャンプ)やコテージの利用もOK。川遊びを楽しむ、野外調理に挑戦する…など、その日の目標やテーマを掲げて、少しずつ経験を重ねていきましょう。
 
■経済的にも無理をしない
キャンプ用品をレンタルしてくれるキャンプ場もあるので、最初から用具を購入しなくても大丈夫!今後も趣味として続けていけるか、自分たちに必要なものは何か…などを確かめたうえで、用具を揃えていけばムダがありません。
 
■人とのふれ合いも楽しもう
大自然の中では心もオープンになるもの。作った料理を隣の区画の人におすそわけするなど、自然だけでなく人とのふれ合いも楽しみましょう。子どものコミュニケーション力が育つ機会にもなります。

ハイキングデビューは2歳くらいがオススメ!

もうひとつ、家族連れで楽しめるアウトドアと言えば、軽登山などのハイキングがあげられるでしょう。登山と聞くとなんとなく危険なイメージがありますが、意外にもハイキングデビューは2歳後半くらいからがオススメなんだとか。
 
その理由は、まだ歩く速度が遅い年齢であれば、ママもその行動についていけるから。

危険な場所に行こうとする子どもの動きを事前に静止できますし、同時に「なぜこの場所が危険なのか」を教えることで、子どもも早くから危険回避能力を身につけられるんです。

とがった木や草も、危険性を知らなければケガのもとに

それでも心配なママは、事前の対策としてハーネスを利用するのもいいかもしれません。

もちろん低年齢からハイキングを楽しむためにはコース選びも大切。インターネットで手軽に情報を集められるので、距離やコースの整備具合などをしっかり確かめて年齢に合ったコースを探しましょう。

体力アップを図れるうえに、頂上で最高の達成感も味わえる登山は、子どもの心身をたくましく成長させてくれるはずです。

「あっ、おっきいチョウチョさんがいるよ!つかまえてくるね」
「あ~、ダメダメ!ちょっと待って!」
「もう、なんでひっぱるの?チョウチョさん逃げちゃうのにぃ」
「ほら見て。あそこ急に低くなってるでしょ。もしあそこまで走っていっちゃうと、どうなると思う?」
「う~ん…。ケガするかもしれない。そうなるとボク、泣いちゃうかもしれない」
「そうだよ。それにたっくんがケガすると、パパもママもじいじもばあばも、みんな悲しむよ~」
「え~、みんな泣いたらダメだよ。もう走らないから、ママはずっと笑ってていいよ」

近所のサイクリングだって立派なアウトドア

なかなか遠出ができないから、うちではアウトドアは無理かも…なんて思っていませんか?でも難しく考えなくていいんです。

アウトドアという言葉の定義は「屋外で活動を楽しむこと」。お弁当を持って、近くの公園までゆっくりサイクリングするのも、立派なアウトドアのひとつです。
 
だから“本格的な活動”に縛られなくてもOK!無理なくチャレンジできる我が家流のアウトドアで、気軽に自然を楽しんじゃいましょう。

たとえ小一時間の冒険でも、のんびりと気分をリフレッシュできればそれで十分。家族揃って笑顔で過ごせる時間が、子どもにとっても素敵な思い出になるんですから。

形にとらわれない“自由”そのものが、アウトドアの醍醐味

虫取り、水遊び、花火…と、これからは屋外でさまざまな遊びを楽しめる絶好の季節。熱中症対策だけには十分に気をつけて、思い思いの家族の時間を過ごしてくださいね。

みんなでいい思い出を作れるなら、多少の日焼けも…まぁ、いっか(笑)!

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