4年ぶりのはがくれ新入社員研修!学びと刺激にあふれた2日間をお届けします♪

07.21 2023
はじめまして。
ていねい通販、入社1年目の古林(こばやし)と中村(なかむら)です。
梅雨真っ只中の6月末、新人研修の一環で「はがくれすっぽん」の養殖場を訪問させていただきました!
学びと刺激にあふれた2日間の様子を、みなさまにお届けいたします!
その前にまずは、私たちの自己紹介を簡単に…。
念願のはがくれ養殖場!
研修当日、養殖場のある佐賀県はあいにくの雨でした。
そんな中でも養殖場のみなさんがまぶしい笑顔で迎えてくださったので、心は快晴です(*^^*)

すっぽん養殖と一口に言っても、水替え・えさやり・いけすの清掃などなど、毎日やることが盛りだくさんです。
とってもいそがしい毎日の中、お時間をいただけるだけでもありがたいところ、事前に私たちの足のサイズを確認し、それぞれに合わせた長靴を用意してくださったり、雨だからと傘も準備してくださっていて…。
養殖場のみなさんの温かさとやさしさに包まれながら、研修スタートです。
いざ、いけすへ!

最初に、すっぽんの取り上げ作業を体験させていただきました。
すっぽんたちはとても元気で、掴んでもすぐに逃げてしまいます。
長い爪に引っかかれたり、嚙まれたりしそう…とドキドキして、1匹取り上げるだけでも養殖場の方々の何倍もの時間がかかりました。

「どんなに慣れていても、噛みつかれることはありますよ。」
そう話してくださった養殖場の方の腕には、たくさんの傷がありました。
ほんの少しの作業しかしていないのに、私たちはだくだくの汗をかきました。
真夏はもっともっと暑く、冬は凍えるように寒い中、365日休みなくすっぽんのお世話をしてくださっているみなさんへの感謝の気持ちで、胸がいっぱいになりました。
実際に養殖場を訪れたからこそ、その大変さを垣間見ることができました。
卵の収穫

次にすっぽんが産卵する小屋で、卵を収穫させていただきました。
30cm以上もの深さの砂を、卵が割れないように注意しながら掘り進めていきます。
もちろんすべて手作業です。
同じ体勢で長い時間この作業を行うのは、見た目以上にハードでした…。

すっぽんって、すごい…!
7月中旬ごろから、卵がかえり始めるそうです!
すっぽんはとっても繊細で、少しでも環境が変わるとふ化する確率も変わってしまうとのこと。
無事に生まれてくるように温度などを徹底的に管理し、1日たりとも目が離せません。
誕生を見届けることができなかったのは少し悔しいですが、生まれてきてくれるのが今からとても楽しみです。
すっぽんのえさ
雨の日も風の日も雪の日も、毎日のえさやりは欠かせません。
『すっぽん小町』は人の体に入るもの。
だからこそ、えさも人が食べられるもので作られています。

約40個ものいけすの中に、えさを投げ入れていきます。

翌日は筋肉痛になりました(>_<)
毎日朝と夕方に1回ずつ、この作業を毎日してくださっているみなさんの腕はたくましかったです。

実際に体験してみて
私たちが体験させていただいたのは、養殖場のみなさんが毎日してくださっていることの、ほんの一部です。
それでも『すっぽん小町』の原材料である“はがくれすっぽん”は、多くの手間がかけられ、大切に育てられているということを養殖場のみなさんの姿を見て、そして実際にお話を聞いて、ひしひしと感じることができました。
お客さまが口にされるものだからこそ、安心と安全には一切妥協しない。
そんな思いを込めて、水温・水質・えさ…すべてにこだわりと愛情がたくさん詰まっていました。
「届くべき人のもとに、しっかりと届いてほしい」という朝鵜会長の言葉。
その想いとお客さまの懸け橋になれるよう、一生懸命お仕事に向き合っていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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