“飲む点滴”甘酒の健康・美容効果とは?おすすめの飲み方とレシピを紹介
甘酒は栄養豊富!飲む点滴と言われるワケ
甘酒が「飲む点滴」といわれるのは、栄養価の高さが理由です。甘酒には、ブドウ糖、ビタミンB群などが含まれています。中でも甘酒には、体内で作られない「必須アミノ酸」9種類全てが含まれているのです。
点滴にもブドウ糖は含まれており、栄養成分が近いことから「飲む点滴」と例えられるようになりました。
甘酒には2種類ある
甘酒には大きく分けて、2種類あります。米麹を発酵させて作る「麹甘酒」と、日本酒を作る工程でできる酒粕を使う「酒粕甘酒」です。2つの味は似ていますが、甘さの出し方が違います。麹甘酒は発酵させた自然由来の甘さ、酒粕甘酒は砂糖を加え飲みやすい甘さをしているのが特徴です。
それぞれのメリットとデメリットを、詳しく解説していきます。
麹甘酒の特徴
麹甘酒のメリット
麹甘酒は米麹を発酵させて作る発酵食品です。発酵食品には、腸内環境を整える作用もあり、栄養の吸収率アップと便秘の改善が期待できます。
麹甘酒のデメリット
麹甘酒はブドウ糖を多く含む食品です。エネルギーを効率よく吸収できる反面、血糖値が急激に上がってしまいます。糖尿病のリスクがある場合は、医師に相談してから飲むようにしてください。
酒粕甘酒の特徴
酒粕甘酒のメリット
酒粕に含まれる、アルブチン、コウジ酸という成分は肌によいといわれています。日本酒を作る杜氏の手が「白く透き通るような肌」といわれているのは、酒粕に触るからだそうです。
酒粕甘酒のデメリット
酒粕を使っているため、少量のアルコールが含まれています。妊婦や授乳中の方、乳幼児は飲まないようにしてください。
甘酒には豊富な栄養素がいっぱい
甘酒に入っている栄養素で代表的なものは、ビタミンB群、ブドウ糖、アミノ酸、食物繊維など。さらに麹甘酒には、エルゴチオネインがあります。
毎日の食事だけで、体に必要な栄養素をとるのは難しいですよね。甘酒には、多くの栄養が入っているので、食事にプラスして飲むと体に不足しがちな栄養素を補うことができます。
甘酒の美容・健康効果
【ビタミンB群】
ビタミンB群には、代謝をスムーズに行う働きがあり、肌や髪の新陳代謝を促す効果があります。
【ブドウ糖】
ブドウ糖は脳や体のエネルギー源になるものです。普段から「疲れやすい」「季節の変わり目に体調を崩しやすい」と、気になる人はブドウ糖を多く含む甘酒がよいでしょう。
【アミノ酸】
アミノ酸は人間の体内で、作ることができない栄養素。体の元になるタンパク質を生成します。タンパク質は、爪、髪の毛、臓器など全ての元となるもので健康維持に欠かせません。
【食物繊維】
食物繊維は、腸内環境を改善しお通じがよくなります。腸内環境がよくなると、栄養の吸収率があがるともいわれていますね。
【エルゴチオネイン】
エルゴチオネインはキノコなどに含まれる強い抗酸化作用を持つアミノ酸の1つです。
エルゴチオネインには、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあり、美肌効果が期待できます。
甘酒の効果的な飲み方
甘酒には体によい栄養素がたくさん入っていますが、飲む量や時間などの飲み方を意識することで、さらに甘酒の栄養の効果を活かすことができます。
【飲む量】
一日に推奨されている甘酒の摂取量は、100ml〜200mlです。気になるカロリーは200mlで234kcal。成人女性の1日の間食は、200kcalまでと推奨されています。コップ1杯の甘酒をおやつにすると、ちょうどよいカロリーですね。甘みがあるので「おやつには甘いものを食べたい」という欲求を満たしてくれますよ。
【飲む時間】
甘酒を飲む最適な時間は、目的によって違うといわれています。美容の効果を得たい場合、肌の新陳代謝が活発になる夜、寝る前に飲むと効果的です。ダイエット目的であれば、食後すぐに飲むと血糖値の急激な上昇が抑えられます。目的にあわせて、飲む時間を選んでくださいね。
【注意点】
酒粕甘酒には、少量のアルコールが入っています。妊娠中、授乳中に甘酒を飲む場合は麹甘酒を飲みましょう。パッケージに「酒粕」と、表示のないものにしてください。
甘酒には体に必要な多くの栄養が入っていますが、カロリーが高いというデメリットもあります。おいしいからといって、飲み過ぎには注意してください。
【うまく取り入れる方法】
甘酒は毎日の食生活に、少しずつ取り入れることが良いと言われています。最低でも1ヶ月は続けてみてください。1ヶ月を目安にする理由は、肌のターンオーバーの周期が28日だからです。肌や細部に栄養がゆきわたる1ヶ月後を楽しみに、甘酒を毎日の習慣に取り入れてみましょう。
しかし1ヶ月毎日同じ味を飲むのは、飽きてしまいますよね。
そこで食事やお菓子を調理するとき、砂糖の代わりに使ったり、ヨーグルトや紅茶とあわせたりするのもおすすめです。簡単なレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
今回は、甘酒の美容と健康への効果と効果的な飲み方についてご紹介しました。「病院に行くほどではないけれど体調がスッキリしない」「最近肌の色つやが気になる」と思っている方は、ぜひ毎日の習慣に甘酒を取り入れてみてはいかがでしょうか。きっと体や肌の調子が整ってきますよ。
今回ご紹介した、飲み方やレシピを参考に、健康な体と肌を取り戻していきましょう!
<参考文献>
https://croissant-online.jp/beauty/35301/
今回、教えてくださった先生は、
毎日の習慣になるようにいろいろなアレンジレシピを作ってみました!体にもよくて美味しくて一石二鳥です♪自然由来の食べ物で栄養補給し、ステキな秋をお過ごしいただければうれしいです☆
▼甘酒ヨーグルト
・甘酒……60cc
・プレーンヨーグルト(無糖)……60g
1. 器にヨーグルトと甘酒を入れる
2. 均等になるまで混ぜ合わせる
3.お好みでシリアルやコーンフレークをいれる
▼甘酒ロイヤルミルクティー
・ティーバック……1個
・牛乳……60cc
・米麹甘酒……60cc
・シナモンパウダー(仕上げ)……お好みで
1. 牛乳とティーバッグを鍋に入れ、中火で2〜3分煮出す
2. 粗熱がとれたら米麹甘酒を加えて混ぜる
3. ティーバックを取り出し、コップに移す
4. 仕上げにお好みでシナモンパウダーをかける
▼黒ゴマ甘酒
・黒ごま……5g
・水……20cc
・あま酒……200cc
1. 材料をすべてミキサーにかける(ミキサーがない場合は、スプーンでよく混ぜる)
2. 小鍋に移し、フツフツとなる手前で火を止める
3. お好みですりごまをトッピングする
▼甘酒ドレッシング
・甘酒……大さじ5
・マヨネーズ……大さじ2
・レモン果汁……大さじ1
・パルメザンチーズ……大さじ3
すべての材料をボウルに入れ、泡立て器で十分に混ぜ合わせる。
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