夢中になれる時間が、毎日に“元気”をくれる。1年の始まりに、新しい【趣味】を始めよう!

01.24 2021
長続きしない人には“短期集中”で楽しめる趣味を
新しい趣味に興味がわいても、思い切って始められない要因は長続きするかどうか…という不安。
特に子育てをするママや忙しく働く女性はゆっくり趣味と向き合う時間が限られますし、そのために道具を買い揃えるのも大変ですよね。
では、時間やお金に加えて行動も制限される2021年の趣味は、“短期集中”型でどうでしょう?
趣味と聞くと、教室に通ったり地域のサークルに参加したり…と本格的なものばかり考えがちですが、自宅で手軽に始められるものはたくさんあります。

さらに、そこに「目的」が加われば、夢中になれる度合いもぐっと高まるはず。その一例を挙げてみましょう。
2021年の趣味、こんな「目的」はいかが?
パターン①:家族との絆を深められる
パターン②:実用的で毎日が快適になる
パターン③:キャリアアップや社会貢献につながる
お財布に優しく、短期集中型で始められる趣味なら、自分に向いてないなぁ…とわかっても、また次の趣味にシフトすることも可能。まずはチャレンジを楽しんでくださいね。

家族でアイテムを“共有”すれば出費も軽減
家族で同じ趣味を持つことのメリットは、自分の楽しみと家族とのコミュニケーションを同時に叶えられること。趣味で使うアイテムを家族で共有できれば、いらない出費も抑えられます。
遊びの延長で始められるお家での趣味も、始めてみると1日、1日の上達や変化を実感できるものがたくさんあります。例えば…
〇「スマホカメラ+無料の写真加工アプリ」で、簡単アート体験
スマホ1台で、自宅から見える風景や愛くるしいペットの写真が個性ある作品に早変わり。
お気に入りの1枚をお部屋に飾ったり、スマホの壁紙やSNSのアイコンに使うのも楽しい!
〇「ヨガマット+トレーニングチューブ」で、ダイエット&健康づくり
持ち方によって強度を変えられるチューブなら、それぞれの体力に合わせて無理なく筋トレが可能。
薄着になる季節を目標に身体を引き締められるので、スタートするタイミング的にも◎
過去のていねい通信でも、家族と楽しめる趣味をたくさん紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
着る、使う、食べる。実用性を加えて楽しみアップ
忙しい方は、趣味を家事や育児の“実益”と両立できればベスト。
自分の興味と毎日に欠かせない衣・食・住を上手にミックスして、時間や財布に優しい“一石二鳥の趣味を楽しんじゃいましょう。
昔から定番だった趣味も、昨年からの“おうち時間”で新しい楽しみ方がどんどん広がり、インターネットでお手本となる動画や資料がすぐに見つかります。

まずはアレコレと動画を検索してみて、自分のチャレンジしたいことを見つけてみるのもいいですね。
趣味と実益を兼ねる3大分野

短期集中の趣味を、長いスパンで活用しよう
スタートは短期集中型でも、その後の暮らしやキャリアに役立つ趣味は数多くあります。
将来的な社会復帰を考えている育児中のママや、キャリアアップをめざす働く女性なら、趣味の時間を新しいスキルや資格の習得に充てるのも手。
まずは「1日30分~1時間の勉強を短期間続けることで手にできるものを…」、時間の使い方や勉強のコツをつかめば「さらにレベルアップを…」というように、短期集中型のチャレンジをひとつのステップに、長いスパンで継続的してみるのはいかがでしょう?

また、現在の新型コロナウイルス感染症のように、今後も多くの人たちとの支え合いが必要となる非常時はきっと来るはず。
そんな時、趣味で培ったスキルで誰かを支えられたらステキですよね。例えば、市区町村やNPO法人が主催する無料講座には、手話や救命など社会貢献につながるプログラムが数多くあります。
「世の中の役に立ちたい」という目的があれば、より前向きに趣味を楽しめるかもしれませんね。
この記事をきっかけに、時間があれば次にやりたいことを探している私。あれ、もはや“趣味探し”が私の趣味になってない!?