【第13回 ぐるっとめぐって】in お取り寄せグルメ(みなさま編)

06.18 2020
① 三陸海宝漬 ② 一久ラーメン ③ かんころ餅 ④ ぶどう饅頭 ⑤ ドゥーブルフロマージュ
三陸海宝漬



三陸海宝漬とは… もともと釜石市の海鮮料理店であった“中村家”さん。めかぶは三陸の海そのもの、いくらは朝日に照らされキラキラと輝く水面、あわびは水面に浮かぶ小舟…そんな三陸海岸の風景を1つの器の中に表現したのが『三陸海宝漬』だそうです。柔らかく煮上げたあわび、味付けいくら、めかぶ、醤油ダレにつけ、さらにカラフトシシャモの卵が入っている海鮮漬です。

M.Tさま、ご紹介ありがとうございます(*^^*)まずはしっかり解凍です。1つ1つキレイに梱包されていました。開けてみると中央にはあわびが!その周りをキラキラといくらが輝いています。さらにたっぷりのめかぶとカラフトシシャモの卵など三陸産の海の幸が凝縮。『三陸海宝漬』という名前も納得の一品です!

早速いただきます♪しっかりとした醤油ベースのタレがからみ、お酒のあてとしてもバツグン!「これはご飯にあう!!」と大急ぎでご飯を用意して、上にかけました。

めかぶがたっぷり入っているのでご飯が見えなくなりそう…結局全部は乗り切らないボリューム。

“中村家”さんでは、地元食材にこだわり、料理人の厳しい目利きによって直接買い付けを行うことで、質の良い食材を選んでいます。遠く離れた方にも、目の前のお客さまに料理を出す気持ちと同様に、見た目も美しい料理をお届けしたいという想いを持たれているとのこと。地元とお客さまを大切にされている想いがあるからこそ、この『三陸海宝漬』が生まれ、遠く離れた方にも愛される商品となっているのだろうなと思いました。
◆有限会社 中村家◆
住所:〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町5番7号
TEL:0120-56-7070(フリーダイヤル)
FAX:0193-25-4777
受付時間:9:00~18:00
お土産ラーメン 一久



一久ラーメンとは… 店舗によって違いはありますが、白濁した濃厚な豚骨スープで中細麺であるラーメンを地域でブランド化し、宇部ラーメンと呼んでいるそう。『一久ラーメン』のスープは、とんこつのみを100%使用し、エキスを出し尽くすため手間と時間をかけて煮込み、麺は生細ストレート麺でコシと弾力がありスープに良く絡みます。チャーシュー、シナチク、スパイスが一緒についてきます。



スープは薄めず、袋のままお湯に入れて温めて、直接器に入れるようになっています。チャーシューとシナチクとスパイスも一緒に入っています。簡単に作れるのもうれしいですね♪

別で用意した野菜や煮卵などを乗せて早速いただきます。スープはお湯で薄めないのでとっても濃厚!中細麺にしっかりと絡みます。チャーシューは柔らかく適度な脂身です。合間にたべるシナチクもしっかりと味が付いていて、コリコリっとアクセントに。

生麺がおいしくて次々口に運んでしまいます。途中でスパイスをパラっとかけると、また箸がすすむ!!スープは1口飲むと、また1口飲みたくなるほどやみつきに!結局飲み干してしまいました(>_<)

餃子は野菜たっぷりでシャキシャキっ!付属の特製の餃子のタレがとてもおいしかったです。山口県宇部市で生まれた『一久ラーメン』。一久の由来は、地域で1番の店になりたいという思いもあってとのこと。地元の方はもちろん。遠方からもその味を求めて来られる方も多いのは、先代の想いをていねいに繋いでこられた結果だと思います。地元に戻るとついついお店に向かってしまう私も魅せられた1人です(*^^*)
◆株式会社一久食品◆
住所:〒755-0006 山口県宇部市岬町3丁目10-30
TEL:0836-32-1915
FAX:0836-32-7774
本社営業時間:8:30~17:30(日曜除く)
かんころ餅



かんころ餅とは… 長崎県五島列島の代表的な郷土菓子。 「かんころ」は、五島地方の方言でサツマイモを薄く切って日干ししたものです。お餅にかんころを混ぜて作ったのが『かんころ餅』。五島地方の冬期の保存食として今も各家庭で作られます。変わらない手法で親から子へ引き継がれた郷土菓子だそうです。


届いたときは冷凍の『かんころ餅』。箱の中にはプレーン、紫芋入り、よもぎ入りの3種類が入っていました。 そのまま食べてもおいしいとのことでしたが、私はスライスしてトースターで軽く焼いていただきました。少しずつ香ばしいいい香りがしてきて、待ちきれずに何度もトースターをのぞきに(笑)

ホクホクとした『かんころ餅』ができました(*^^*)プレーンは濃厚な芋の味がしっかりします。干し芋のように甘く、お餅が入っているのでもちっとしています。お餅が大好きな私としてはたまらないです~(>_<)よもぎは香りがしっかり。紫芋も素材の味がします。

今回ご紹介させていただいた“ごと株式会社”さんの『かんころ餅』は、長崎県五島から発信するおいしい「食」で、ひとりでも多くの人を幸せにすることを目指しておられます。そして五島のことに興味を持っていただくことで、観光や移住者の増加につながってほしい。そんな熱い想いと、おいしい『かんころ餅』につられ、早速行ったことのない五島に興味がわいてきました(*^^*)
◆ごと株式会社◆
住所:〒853-0031 長崎県五島市吉久木町726-1
TEL:0120-05-6262(フリーダイヤル)
受付時間:9:00~20:00
ぶどう饅頭



ぶどう饅頭とは… “日乃出本店”さん初代店主の西川芳太郎さまが四国の霊峰「剣山」の武道(ぶどう)進行にちなみ果物の葡萄(ぶどう)を模したお饅頭を考案しました。それはこの『ぶどう饅頭』だそうです。

1つ1つていねいに包まれている『ぶどう饅頭』。手が汚れにくく食べやすいのもいいですね!

あけてみると小さくコロっとした姿は本当にぶどうのよう。たべると薄皮に包まれた餡の甘みが広がり、ほのかにミルクのような洋菓子の香りもします。口の中でふわっと広がり溶けていく中で、ほのかにぶどうの香りが後に残ります。


小さな菓子店だった“日乃出本店”さん。いつでも人との出会い、ご縁を大切にされておられ「日乃出幸運券」のように「お客さまに、お菓子のおいしさだけでなく、喜びと笑いを届けたい」という初代の考えを大切に守り続けておられます。百年という長い歳月愛され続けるのは、お客さまを楽しませたいという思いやりの気持ちが、たくさんの人に伝わっているからだろうなと思いました(*^^*)
◆有限会社 日乃出本店◆
住所:〒777-0005 徳島県徳島県美馬市穴吹町穴吹字岩手24-7
TEL:0883-52-1061
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜
ドゥーブルフロマージュ




ドゥーヴルフローマージュとは… 北海道にあります“ルタオ”さんで作られた、特製の生クリームと世界のチーズを合わせたチーズケーキです。しっかりとしたコクを感じるベイクドチーズ層と、柔らかなくちどけのレアチーズ層の2層となっているチーズケーキです。お土産などで日持ちできるように冷凍の技術を3年かけて開発されたそうです。


早速解凍していただきました。ケーキの外側にはフワフワっとしたスポンジケーキがまぶしてあります。まるで雪のよう!切ってみるとしっかり2層となっているのがわかります。

濃厚なベイクドチーズと、ミルク感のあるレアチーズケーキが同時に口の中でとろけていきます。ふわふわとしたスポンジ生地がさらに、優しい舌触りに。一瞬で溶けてなくなってしまうので、次から次へと食べたくなります。

“ルタオ”さんは、毎日の生活の中で出会う小さな出来事に、お菓子作りのヒントがたくさんあるのではないかと考えられておられます。自然の移ろいや、お店に訪れたお客さまとの会話や笑顔。そして厨房内でのレシピの確認、新作スイーツの試み。その1つ1つの出会いを意識して大切にしていくことで、お客さまの笑顔につながるお菓子が作れる。そんな優しい想いのぎっしりと詰まっているお菓子は、心も幸せで満たしてくれる魅力を感じました(*^^*)
◆小樽洋菓子舗ルタオ本店◆
住所:〒047-0027 北海道小樽市堺町7番16号
TEL:0120-31-4521(9:00~18:00 年中無休)
FAX:0134-31-4277(24時間受付 年中無休)
※店舗直通ではありません。お問い合わせダイヤルに繋がります。
HP:https://www.letao.jp/

◆◆お土産情報◆◆
今回の尾中からのおすそわけは…

ていねい通販の『みんなの善食』を3名様にプレゼント!!
『みんなの善食』とは… 「野菜・果物・穀物・イモ類・海藻など33種類の食材」と「10億個のビフィズス菌」が取れます!香ばしい黒ゴマきな粉味で牛乳やヨーグルト、この時期おいしいアイスクリームにかけるなどバリエーション豊富!

『みんなの善食』の詳しい情報は
締切は6月30日(火)です。
みなさまからのご応募をお待ちしております(*^^*)
ご応募は締め切りさせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。