アナログだから広がる自由さと気軽さ。その魅力を再確認できる【手帳】活用術

02.27 2023
カスタマイズも簡単!手帳の魅力はこんなにも
スマホでさまざまなスケジュール管理アプリが使える今、皆さんは今でも【手帳】を使っていますか?
実は私もそうなのですが、2人に1人がデジタル端末と手帳を併用しているとか。
便利になったこの時代でも、やはり昔ながらのスタイルは支持されているんですねぇ…。
では、デジタルにはない手帳の魅力って何でしょう?
そのひとつが自分の思うままにカスタマイズできる自由さだと私は思うんです。
例えば…
・好きな大きさやフォーマットを選べる
・枠にとらわれず書きたい内容がすぐ書ける
・ペンやカバーも自分好みにコーディネートOK

もちろん、デジタルならではの便利さも捨てがたいところ。
同じ内容を書く時も簡単にコピペができますし、チェックボックスやリマインド(アラーム)機能によって、予定を忘れる心配もナシ!

なんと言ってもクラウドなどを利用することで、家族や職場の仲間と簡単にスケジュール共有できるのがいいんです。
例えば、絶対的な予定をアプリで管理して、その詳細や+αの情報を手帳で補う…なんて使い方もOK!
なるほど、こう考えればアナログ・デジタル併用派が多いのもうなずけますね。
1月始まりと4月始まり。あなたはどっち派?
手帳には主に1月始まりと4月始まり、また、海外でも利用しやすい10月始まりのものがあります。
私が2月を手帳の狙い目にしているのは、4月始まりの商品がお店に並び始めるのと、1月始まりの一部がセールになるから。

仮に1月始まりの手帳を選んでも、翌年3月終わりの商品にすれば問題ない…というワケなのです!
では、日本で主に使われている1月始まり、4月始まりのメリットを見ていきましょう。
1月始まりのメリット
・4月始まりに比べて商品ラインアップが豊富。海外の商品も選択肢に
・年始めに合わせて新しい手帳を使えるので、1年をスッキリとスタートできる
・新しい手帳に使いづらさを感じても、4月始まりの手帳にシフトができる
4月始まりのメリット
・子どもの入園や入学など、家庭環境の変化に対応しやすい
・年度切り替えに伴う異動や転勤など、日本の働き方に合わせやすい
・入学や就職を機に手帳を使い始めた人は毎年の切り替えがスムーズ

自分の使い方に合わせて手帳のタイプを選ぼう
手帳選びは楽しいですが、逆に種類が多すぎて迷ってしまうこともありますよね。
そんな時はまず、自分の使い方に合わせて手帳のタイプを絞ってみましょう。

比較的どの手帳にも用意されているのが、この3つのタイプです。
マンスリータイプ
カレンダーのように、ひとつの見開きで1カ月の予定が書き出せるタイプ。
継続的・長期的な予定がある人や、先々の予定が早めに決まる人にオススメです。
ウイークリー(バーチカル)タイプ
1つの見開きがタテ型で週単位になっていて、各曜日の時間ごとの予定を細かく書き出せるタイプ。
1日に細かな予定が数多く入る人や、その日の詳細な動きを記録しておきたい人にオススメです。
レフト(ホリゾンタルレフト)タイプ
1つの見開きがヨコ型で週単位になっていて、左側にその日の予定を、右側に+αの情報を書き出せるタイプ。
その日の予定に必要な事項をたっぷり書けるので、物忘れが不安という人にもオススメです。
もちろんカスタム可能な手帳なら、1冊に複数のタイプを組み合わせて活用するのもアリ!
オリジナルの手帳づくりを楽しんでくださいね~。
手帳好きの人に質問!あなたの手帳活用術は?
手帳の楽しみ方は人それぞれ。そこで手帳を愛する社内の仲間に、いろんな活用術を聞いてみました。

毎年、同じサイズ・デザインの物を選んで、何十年分の思い出を本棚に並べることが目標です。

誰かに聞いた印象的な言葉やテレビで紹介されたお店の情報などを、そこに書き込んでいます。

手帳が真っ黒になっていくごとに、「自分は頑張っているなぁ」という達成感を味わえるんです(笑)。

その日の出来事や次の日の予定を再確認できるので、頭がスッキリして安眠にもいいですよ。
う~ん、みんなとっても素敵。そうなんです、自由なアナログだからこそ使い方は自分次第。
手帳を買っても使い続けられないから…というあなたも、別の楽しみ方が見つかるかもしれませんよ!
ご感想などぜひ聞かせてくださいね(*^^*)
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