【第7回 はがくれだより】 6月のはがくれ訪問♪かわいい卵たち

07.03 2018
こんにちは。ていねい通販、商品企画担当の桧垣(ひがき)です。
今月も『すっぽん小町』に使用している「はがくれすっぽん」の生産者、朝鵜さんのもとにお邪魔しました~!この日の養殖場は、梅雨の晴れ間が広がり、初夏の風を感じる気持ちいい一日でした。今回は、前日の夜に産卵したての卵の収穫をさせて頂きます!お邪魔しま~す!卵部屋に入ると・・・「あれっ?卵どこ~」見当たらない・・・。そうでした!頭が賢いすっぽん達は、カラスや蛇に捕られないように、自ら20センチほど穴を掘って産卵し、産卵後は上から土をかぶせるのでした。
いざ!卵探しスタート♪


卵を潰さないように、ゆ~っくり、ゆっ~くりと手で土を掘り起こしていきます。すると、出てきました!!白くてまるい卵~!!
子どもの頃にした宝さがしの楽しさが蘇ってくる感覚です(*^^*)
大切に選別部屋まで運びます

収穫した卵は、会長手作りの木製の卵ケースに入れて、選別部屋まで運びます!
写真では分かりにくいのですが、卵部屋と外へ繋がる出入口は、大人ひとりがすっぽりと入る幅が広くて深い溝があります。そこをヒョイっと何度も往復するおばぁちゃん!“落ちたら大変だから気を付けて~”と声をかける私の方が、足元が危なっかしく逆に心配される始末です。。。
次は選別作業!!


選別部屋に着くと、休む間なく作業開始!
リズムにのって有精卵と無精卵に分けていきます♪よ~く見ると、白い点が付いているのと付いていないの分かりますか?白い点が付いているのが有精卵で、50~60日後に赤ちゃんすっぽんが誕生します!選別していくと・・双子ちゃん発見!!思わずニッコリと笑みがこぼれました。

今月91歳のお誕生日を迎えられたおばぁちゃん。
この日も卵をパクパクっと生で召し上がられました。
元気の源は“すっぽん”のようです!
いつまでも元気で、笑顔の素敵なおばぁちゃんでいて下さいね!