【第6回 はがくれだより】 5月のはがくれ訪問♪気持ちいい五月晴れ!

07.03 2018

こんにちは。ていねい通販 商品企画担当の桧垣(ひがき)です。
今月も『すっぽん小町』に使用している「はがくれすっぽん」の生産者、朝鵜さんのもとにお邪魔したました~!眩しい太陽と澄んだ空気が気持ちのいい五月晴れ。
今回は、養殖場の近くにあるすっぽんのエサ作りに欠かせない、秘密の場所もレポートします!
一面に広がるカボチャ畑!

早速やってまいりました~!一面に広がっているのは、カボチャ畑。
畑に一歩足を踏みいれると、ふっかふかの土で足が沈んでいきます。
おばぁちゃんが栽培する“無農薬カボチャ”入りのエサを食べて成長するすっぽん。
質の良いすっぽんを育てる為には、こだわりのエサも重要なポイントなのです!
収穫は夏頃。黄色の花に実が付くのが楽しみです♪
すっぽんの卵♪

さぁ、お次は・・・すっぽんの卵をご紹介!
5月20頃になると産卵時期になります。すっぽんは夜行性の為、辺りが暗く静まり返った時に、いけすから産卵部屋に自ら行き、10分かけて10~15個の卵を産みます。
産んだ卵はカラスや蛇に捕られないように、後ろ脚で20センチほどの穴を掘り、土をかぶせて、いけすに戻っていくんですって!!なんて賢いのでしょう!


卵は有精卵と無精卵があり、将来「すっぽん小町」になるのは栄養豊富な有精卵。
無精卵のたまごは、朝鵜家では焼酎漬けなどにして食べられるそうです。
私も過去に一度食べた事があるのですが、久しぶりに食べたくなり・・・
見てください!ぷるんっぷるのキレイな黄身!
すっぽんの成長を願って、会長と一緒に頂きました!
今月のはがくれ通信は、いかがでしたでしょうか?
次号は、卵部屋に潜入取材します!お楽しみに♪