スタッフ 尾中
子どものころ、近くの図書館によく通っていました。ちょうどいい室温に静かな空間、扉を開けると本のにおい。ちょっと特別なこの場所には新しい物語に触れ、深いことを知ることができる良さがありました。みなさまは図書館通われた思い出はありますか?
スタッフ 村上
子どものころ、図書室で出会った物語に今でも心動く瞬間があります♬今回は、そんな本たちと過ごせるステキな図書館に行ってきました^^
先日久しぶりに図書館に行ってみようかなと。訪れた瞬間、あ~これこれこの空間!懐かしさと心地良さに、穏やかな1日を過ごすことができました。図書館の場所を調べていたときのこと、図書館の形を残しつつ、今は進化している図書館がたくさん増えていることを知りました。
そこで今回は進化している図書館をご紹介します♪ そのうちの1つ、岐阜県にある「みんなの森 ぎふメディアコスモス」内にある「岐阜市立中央図書館」に今回スタッフ村上と訪れてきました。
みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜県・岐阜市)

「みんなの森 ぎふメディアコスモス」は市立中央図書館、市民活動交流センターや展示ギャラリーなどもある複合文化施設です。
市立中央図書館は「ここにいることが気持ちいい」「ずっとここに居たくなる」「何度でも来たくなる」この3つを合言葉として、あらゆる世代が集い、本を通して「人」と「人」、「人」と「まち」がつながっていく、そんな居心地のいい「滞在型図書館」を目指している図書館です。


緑に囲まれ、ベンチもたくさん置いてあります。

1階には展示ギャラリーなどがあり、2階は市立中央図書館となっていて、広い!そしてとってもおしゃれ!これが図書館!?
「建築界のノーベル賞」と言われている「プリツカー賞」を受賞した建築家の伊東豊雄さんが設計を手掛けられたそうです。

天井は東濃ヒノキを使用した木製格子屋根。絶妙な曲線が美しく優しい。
こちらはなんと職人の手によって、ひとつひとつ積み上げられているそう。木のぬくもりと優しい光が心落ち着かせてくれます。

そして、天井から吊るされた大きな傘のような“グローブ”がいくつも配置されていて、その下は優しく包まれているようで居心地がいい!グローブの模様は、不織布を1枚1枚貼り付けたものなんだとか。ビックリでした!

このグローブは優れもので、昼間は上部のトップライトから自然光を取り込み、夜はLED照明を用いて光のドームとして演出する仕組み…だけでなく、換気もすることができるようで、グローブの際に立つと心地良い空気の流れも感じます。

かわいい案内板もありました♪
色々なタイプの机と椅子が用意してあり、スタッフ村上も本に夢中。
みなさんお気に入りの場所で過ごされていました。

ここは「本の蔵」の入り口。地下へ降りていくと…

隠れ家のような書庫室が広がっていました。

かわいい本棚。本の数もとても多いです。
「子どもの声は未来の声」
本を通じて、子どもたちの豊かな未来へとつながる道を応援したい。そして子どもたちの成長を末永く見守る場所でありたい。
そんな想いから子ども向けの場所も充実しています。お子さんにとってもマナーを守りながら楽しく過ごせたら、とてもいいですね。

閉じこもって寝ころびながら本を読んだり…

本棚の間にミニサイズのメディアコスモス。かわいい手書きの案内地図も♪

ちいさな子どもたちのために、かわいい装飾があちこちに☆
いかがでしたでしょうか。本を楽しむだけでなく、空間も楽しみ、過ごせる。図書館の良さを最大限に生かしている居心地のいい場所でした。
とはいえ…やはり訪れやすいのは、お住まい近くの図書館ですよね。
わからないことがあると、ネットで調べるのが手軽ではありますが、もっと具体的に深堀りして知りたいときは、本の出番!もちろんゆっくり好きなジャンルの本を読むのも良し!“読書の秋”でもあるので、居心地のいい場所のひとつに図書館という選択はいかがでしょうか(*^^*)
◆みんなの森 ぎふメディアコスモス◆
住所:〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40−5
TEL:058-265-4101(代表)
開館時間:9:00~21:00
※岐阜市立中央図書館:9:00~20:00
※駐車場:8:00~21:30
休館日:月1回 毎月最終火曜日(祝日と重なる場合は翌日・年末年始と重なる場合は前週の火曜日)
および年末年始(12月31日~1月3日)
※これ以外にも保守点検等で臨時に休館することがあります。
入館料:無料
番外編
「岐阜市立中央図書館」をはじめ、ここ最近、図書館が変わってきているように感じます。
静謐さだけでなく、本と触れ合う時間がより愉しく心地良くなる空間づくり。そんな魅力あふれる図書館をいくつかご紹介させていただきます♪
富山市立図書館(富山県・富山市)

外観

ロビー

吹き抜け
美術館やカフェなどと併設されている複合施設「TOYAMAキラリ」の中にある図書館。外観のまるでアート作品のような佇まいに目を奪われます。
一歩踏み入れた室内は自然光が最大限に活かされており、2階から6階まで吹き抜けになっているロビーをはじめ、木材を中心に開放感のある心地良い空間が広がっています。やわらかな光とあたたかな木々に包まれた森の中で本を読んでいるような時間を過ごせそうです^^
◆富山市立図書館(TOYAMAキラリ)◆
住所:〒930-0062 富山県富山市西町5番1号
TEL:076-461-3200(代表)
開館時間:9:30~19:00(日曜日~木曜日)/9:30~20:00(金曜日・土曜日)
休館日:毎月第1水曜日(祝日の場合は翌日 ※1・5月は第2水曜日)
および年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:無料
地中図書館(千葉県・木更津市)

こんもりとした草木が屋根になり、隠れ家のように静かに地中に広がる図書館。ドーム状の天井から差し込むやわらかな光を浴びる本棚がとても印象的です。
ここでは「本と人との出会いに重きを置いており、普段読まない分野の本や珍しい本が自然と見つかるような工夫がされている」とのこと。日常から離れ、自然の中に入りこむように、ゆったりと本と出会い向き合う。まさに『地中で本を読み、知を蓄える場所』となぞらえる、ぴったりな空間。
◆地中図書館(KURKKU FIELDS)◆
住所:〒292-0812 千葉県木更津市矢那2503
TEL:0438-53-8776
営業時間:12:00~17:00
宿泊者利用可能時間:17:00~翌11:00
《地中図書館の入館にはメンバー登録とご予約が必要です。》
※地中図書館は、KURKKU FIELDSメンバーシップ会員限定でご利用できる施設です。
館内の読書スペースに限りがあるため、予約制にてご案内となります。
武雄市図書館・歴史資料館 / 武雄市こども図書館(佐賀県・武雄市)

"図書館を中心とした市民生活の提案"という市民の新たなライフスタイルをデザインする「新・図書館構想」を実現した図書館。カフェスペースがあることで音のある空間も広がり、静けさだけでなくそれぞれの目的で過ごせる心地良さが魅力的。
隣には子どもたちを主役にした「こども図書館」も。子どもたちの目線に合わせた本を見つけやすい工夫や仕掛けがいっぱい。本と一緒にいろんなひとときを楽しめそうです♬
◆武雄市図書館・歴史資料館/武雄市こども図書館◆
住所:〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5304番地1
TEL:0954-20-0222
開館時間:9:00~21:00
休館日:なし(365日年中無休)
入館料:無料
こども本の森 中之島(大阪府・大阪市)



「永遠の青春」と名付けられた青リンゴのオブジェが迎えてくれる「こども本の森 中之島」は、建築家の安藤忠雄さんが大阪市に寄贈した文化施設。「子どもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。」そんな想いが込められています。
さまざまなジャンルの本が12のテーマに分類されており、お気に入りの本を見つけたら好きな場所で読むことができます。子どもたちが、素直にものを見る眼差しや豊かな感受性を何よりも大切にしたいとの考えを形にされている“本の森”には、ワクワクと心が動き、魅かれる1冊との出会いが待ってくれていそうです(*^-^*)
◆こども本の森 中之島◆
住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-28
TEL:06-6204-0808
開館時間:9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日は休館)・蔵書整理期間・年末年始
利用対象者:乳幼児から中学生までをメインターゲットにしています。
入館料:無料
※各回90分完全入れ替え制(入館は事前予約100名、当日先着枠50名)
※詳しくは公式サイトを参照
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