他人の期待に応え注目される人。大勢の一部に馴染める人。そのどちらもお互いを羨み、悩みを妬ましいとさえ思っています。期待の眼差しに疲れて隠れたい。大勢の中の一人ではなく自分を見て欲しい。妬んでいたはずの互いの悩みは、表面上の姿でなくその奥底を見ることで、歩み寄り認め合うことが出来るのです。
他人の期待に応え注目される人。大勢の一部に馴染める人。そのどちらもお互いを羨み、悩みを妬ましいとさえ思っています。期待の眼差しに疲れて隠れたい。大勢の中の一人ではなく自分を見て欲しい。妬んでいたはずの互いの悩みは、表面上の姿でなくその奥底を見ることで、歩み寄り認め合うことが出来るのです。
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20代
女性職場の仲間で、同期と自分を比べ悩んでいる子がいたので、贈りました。「その人も、もしかすると別の部分であなたのことをいいなぁと思っているかもよ」ということを伝えたくて。少しは楽になったらいいな。
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20代
男性いつも周りの期待に応えようと頑張っている後輩のことが頭に浮かびました。この物語を読んで、少し気持ちがわかったような気がします。僕は何もできないけど、これを読んでもらえたら、心があたたかくなる気がします。
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30代
女性今まで私は、相手のことをよく知らないうちに「きっとこういう人なんだろう」と枠に当てはめ考えていたのかもしれない、とこの物語を読んで気付きました。もう少し歩み寄ってみたら、何か変わるかも…と思うことができました。
「個の時代」と呼ばれる現代。その個を大きな枠組みだけで判断し、自分が求める何かを持っている個を妬む人。誰かの理想像の上を歩くことで虚像の個を保つ人。その虚像に理想を抱く人。果たして妬みは自分を救うのか、何が幸せなのか、私が考えた「現代の愁い」への答えを、蔵王連峰の白銀の世界に載せました。
くつざわ
雑音のない世界に響くことば、静かな優しさ、儚さと強さ。物語から感じた印象を大切に、また、作者くつざわさんの思いを伝えられるようにと、描かせていただきました。直接的な言葉ではなくても、誰かに寄り添って励ますことが出来たら、素敵なことです。一人でも多くの方に届きますように。
おおはら あつこ