毎日に、ささやかなお楽しみを…♩

10.02 2023
“ラッキー粒”誕生までの歩み
お客さまにとって、『すっぽん小町』が「飲まなきゃ」と思うものじゃなくて、「飲むのが楽しみ♩」と感じていただけるものでありたい…。 そんな思いから、“ラッキー粒”の企画が動き始めたのは 『すっぽん小町』が発売15周年を迎えた2021年の2年前、2019年のことでした。
アイスの当たり棒みたいに、『すっぽん小町』にも当たりの粒があったら 「今日は出るかな~?」と、わくわくしていただけるんじゃないかな?『すっぽん小町』の発売15周年のタイミングで、期間限定の企画としてやってみよう! 15年の間に出会えたたくさんのお客さまと、一緒に盛り上がれたらすてき♩

そう思い立ってからは、怒涛の日々でした。
印字自体は問題なくできることがわかったのですが 3ヵ月間の期間限定企画なので、「一度も当たらなかった…」と 楽しみにしてくださるお客さまをがっかりさせてしまうことのないように 1袋に1つは必ず入るようにしたい。そのためには、どれくらいの割合で当たり粒を入れたらいいのか…その調整が至難の業でした。
準備から、お客さまと一緒に盛り上がりたい♩
割合の調整と同時に、当たりの粒に何を印字するかも決めなければなりません。 せっかくなら、お客さまや社内スタッフも巻き込んで、一緒にわいわい決めたい!
そこでまず「どんな柄・文字が印字されていたらいいと思うか」と社内でアンケートを取り、その結果、人気だった「ハート」「クローバー」「花つなぎ」「“こまち”の文字」の4案で、お客さまに投票をお願いすることにしました。

結果は…「花つなぎ」が堂々の第1位!
実は社内でも一番人気が「花つなぎ」だったので、 同じ気持ちだったことが、本当にうれしかったです♩
「花つなぎ」誕生秘話
「花つなぎ」の生みの親は、デザイナーのセキユリヲさんです。セキさんがていねい通販のオフィスにお越しくださったとき「人と人のつながりを何よりも大切にされている会社だな」」「スタッフさんの笑顔が、お花みたいだなあ」と感じてくださったことから 「人と人のつながり」「笑顔の花がひろがっていくイメージ」でこの「花つなぎ」をご提案くださったのです。


お花のようなマークは、一人一人の笑顔。だから、よ~く見るとお花たちのかたちはすべて、微妙に違っています。この花つなぎのように、お客さまとつながり、笑顔の輪を広げていきたい。 オリジナルデザインに込めた思いは、 まさに今回の“ラッキー粒”企画の背景にある思いとぴったり一致していたのです。
いよいよ、お届け開始!
約2年の準備期間を経て、ついに“ラッキー粒”入り『すっぽん小町』のお届けが始まりました。
お客さまからの反響は…想像以上!“ラッキー粒”の写真をSNSにアップしてくださる方がいらっしゃったり、 喜びのお声をお電話やハガキでお寄せくださる方がいらっしゃったり。
そして、3ヵ月間のお届け期間が終わってからも「またあの企画をしてほしいです!」「わくわくしたので、復活を希望します!」というお声を、ありがたいことにたくさんお寄せいただきました。

そして「こんなにも、お客さまが求めてくださるなら…」と “ラッキー粒”の定番化の検討がスタート。
当たる確率、どれくらいがいいの?
前回は期間限定だったので、1袋に1粒は必ず当たりが入るようにしましたが、これからずっととなるとどうするべきか…。「1袋に1粒でも、1ヵ月に1回だから、頻度としては高くないのでは?」「どの袋にも必ず入っていると思うと、わくわく感が少ないのでは…?」「1つも入っていなかったら、ガッカリしないかな?」「入っていないこともあるくらいレアだからこそ、当たった喜びが大きいはず!」
いろんな意見が出た中で、出した結論は…。 “ラッキー粒”が入っている確率は、期間限定のときの約3分の1。 毎袋必ず入っているわけではありません。

当たったら、超ラッキー!当たりがなくても、飲んで元気に過ごせるから、今日もハッピー!
そんな気持ちで、当たるかな~とわくわくしながら 『すっぽん小町』をご愛飲いただけたら、とてもうれしいです♩
記事の感想をぜひお聞かせください(*^^*)
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