代表取締役社長 古賀

社長と、ガチンコ

ていねい哲学

    ~目次~
  • 一、新卒というチャンス
  • 二、ていねいは想像力の賜物
  • 三、古賀の夢、大きな夢

新卒というチャンス

私たち「ていねい通販」にとって2018年度 新卒採用の時期がやってきました。

さて、いきなりですが、

新卒として採用されるということは、
みなさんにとってどんな意味をもつのでしょうか?

それは私たちが、みなさんの想像をはるかに超える期待を、
みなさんに寄せているということです。
それは、「ていねい通販」の今後10年の行く末が、
みなさんに委ねられているということです。

もう少し具体的に言いましょう。

みなさんは入社後しばらく、「新卒学生」として
社内で見られることになります。
社外との付き合いの際にも「こちら、今年の新卒学生でして」と
紹介されることでしょう。

その少し重過ぎる期待は、
もしかするとみなさんにとってプレッシャーとなるかもしれません。

しかし、

おそらく「全社の期待を一身に負って仕事をする」という体験は、
長い人生の中でもなかなか訪れない貴重な機会だと思います。

そして、そのような環境で働くことによって、
みなさんが破格の経験値を得られることを保証いたします。

もちろん、最初はうまくいかないことのほうが多いでしょう。

電話の取り方ひとつ、立ち居振る舞いの細かなことなど、
意外と、スムーズにはいかないことでしょう。

安心してください。

全力をもって、みなさんをサポートします。

みなさんは、私たちの「夢」そのものですから。

私たちは、みなさんの向こうに10年後の「ていねい通販」を見ています。
そして今、まだおぼろげではありますが、
さらにその先についても見えてきています。

みなさんと、「その先」について語り合いたいと思います。

「ていねい通販」、全社をあげての新卒採用。
一人でも多くの人に出会いたい。
会社を好きになってもらいたい。
そうさせるだけの自信は、あります。

「好きにさせる自信がある」

古賀淳一、
胸を張ってここに宣言いたします。

ていねいは想像力の賜物

「ていねい」であること。
それはまさに想像力の賜物だと考えています。

ていねい通販は、お客様からの手紙には100パーセント、
返信しています。

具体的には、毎日300通もの手紙を受け取り、
毎日300通の手紙を送っています。
しかも、毎日オリジナルの文面で送っています。

そんなやり方は非効率的だ、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、効率的でなければビジネスとして結果がでないのかと言えば、
絶対にちがいます。

現に、194万人のお客様が、
私たちの「非効率」を支持してくださっているのです。

一体、「ていねい」とはどういうことでしょうか。

たとえば、みなさんが電車のなかでお年寄りに席をゆずるときのことを思い浮かべて下さい。

そのときみなさんは、何気なく席をゆずっていると思います。

このときのみなさんの心の動きをこまかく見てみると次のようになります。
お年寄りの方だ→立ちっぱなしは大変なことにちがいない→席をゆずろう

ですので、みなさんは目の前にお年寄りがいたから席をゆずったのではなく、
「大変だろう」と「想像」したから、席をゆずったのです。
たとえ、目の前にお年寄りがいても、そう思わなければ、
ゆずってはいないことでしょう。

「ていねい」であることも、それと同じことです。

お客様からの注文をうけて、
私たちは「想像」します。

「これは誰かにプレゼントするのかな」
「母の日が近いから、そのプレゼントかな」
「この方の年齢からすれば、高齢の母親かもしれないな」
「母の健康を考えて、この商品を購入してくださったのかもしれないな」

そこまで「想像」できたとき、はたして雑な梱包ができるでしょうか。
「ご購入ありがとうございます」の一言を、殴り書きできるでしょうか。

少なくとも私たちにはできません。
私たちは「想像」するので、「ていねい」に梱包し、
「ていねい」にお礼の言葉を伝えます。

「ていねい」であること。
それは、まさに想像力の賜物なのです。

古賀の夢、大きな夢

私の夢は子どものころから、
「社長になること」でした。

念願かなって、1997年、私は「社長」になりました。

あれから19年、紆余曲折をへて、「ていねい通販」は
年商約60億円をかせぐほどの企業に成長しました。

立派なものだと思います。
素直に、そう思うことができます。

ただ、この19年があって、そしてこれだけのものを達成したからこそ、私は思うのです。

私の夢は、「社長になること」だったのだろうか、と。

ちがう。

胸の奥底で、そんな強い叫び声が聞こえてきます。

社長にはなれた、それなりの成果も出した。
でも、本当に求めているもの、夢の本質はそこではない。
そんな気がしてなりません。

もちろん、具体的な夢は?と問われれば、
24時間でも話し続けることができます。
3年後・7年後・10年後の売上目標であったり、
社員が働きやすい環境を実現するための施策であったり、
そういう具体案は常に頭のなかを駆け巡っています。

ただし、一方でそれらは、
夢の本質へ向けてのステップにすぎないという思いもあるのです。

この「夢の本質」は、本当にシンプルなことです。
私が今まで生きてきたなかで、どんなときにうれしかったのか、ということを
思い返せば、簡単に導き出せる答えです。

「ていねい通販」はこれまでの歴史で、それなりの危機に何度も向き合ってきました。
けっこうシャレにならない危機も、1度や2度ではありませんでした。
決して、平坦な道のりではなかった。

そんなとき、何が私の心を奮い立たせ、
未来への活力となったか。

「ありがとう」

この一言。

この一言が、すべての苦労に報いてくれるのです。
この一言によって、「シャレにならない危機」も「新しい未来への扉」になりうるのです。

だから今、古賀の夢はシンプルです。
それは、世界中の誰よりも「ありがとう」を集めたいということ。

その夢に、少しでも心が共振する方と、徹底的に話がしたい。
そして。

もっと大きな夢を、一緒に見るメンバーと、
楽しく日々をがんばりたい。

代表取締役 古賀淳一

代表取締役 古賀淳一